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No.1157484
みらくる☆さん
(どうして、私だけ眠らないの?) 百瀬はあたりを見回し、すぐに気が付きました 緑の本が、光っています どうやら、彼女の本が護ってくれているようでした
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(よかった) 同時に何者かの雰囲気も感じます 百瀬「姿を見せなさい」 「…」 百瀬「貴方の術は効かないわ、大人しく出てきた方が身のためよ」 と、少し強気になって啖呵を切って見たのですが 内心やや不安です 間もなく、木の上からがさがさと音がしました ?「…なんでオラの笛が効かねぇだか」 そこにいたのは、小さな魔物でした 百瀬「誰なの」 ?「オラはコクワっていうだ っておいおい、攻撃はやめてくれ」 百瀬「ならどうしてこんなことを 私たちに危害を加える気なんでしょう?」 コクワ「オラにはそんな力はネェだよ 眠らせて金目の物を ちょっと頂こうと思ってただけで…」 百瀬「本当なの?」 コクワ「考えても見ろだよ 力づくで奪えるならとっくにそうしてるだで」 困ったように笛をさすっています 百瀬「その笛がみんなを眠りに誘ったのね」 コクワ「これしか芸がねぇだ」 百瀬「何にしても泥棒はダメです! 私の大事な友達に酷いことするなんて」 コクワ「ちょーっと金目のもんや食い物が欲しいだけ それだけだんべ 見逃してくれ!そこの娘たちもしばらくすれば目覚めるだで」 百瀬「どうしようかな…」 1. 見逃してやる 2. ここは成敗よ! 3. 逆に身ぐるみ剥がしちゃえ +++++++++++++++ 百瀬さん、向こうと違ってアグレッシブでいいですね! 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited. コメント感謝 mokiti1976-2010さま
2024-12-04 02:37:15 投稿 / 889×1000ピクセル
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(どうして、私だけ眠らないの?)
百瀬はあたりを見回し、すぐに気が付きました
緑の本が、光っています
どうやら、彼女の本が護ってくれているようでした
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