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No.1148773
みらくる☆さん
相手を氷結にしたメイ メイ「この能力、強力なのは確かですわ、でも 負担が大きいようですわね」 走れないほどの疲労を感じながら それでも 出来る限り急ぎます
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やがて、あの美緒と出逢った場所が見えてきました メイ「こ、これは・・・」 確かに親友、美緒がいた場所 砂はまだ沈んでおり、それほど時間が経っていないことを示しています メイ「あぁ…」 がっくりと膝をつき、うなだれました 他の何者かに狙われたのか 自分の選択は間違いだったのか 後悔が彼女に迫ろうとした時 鳥「大丈夫ですよ、あの娘は無事です」 メイ「貴方は?」 鳥「そんなことより、彼女が落としていったものがあります」 鳥が停まっている足元の岩に、赤い本が引っかかっていました 「これを届けなければ、彼女は無力、そしてこの世界を 救うこともできないのです どうかこれを」 「もちろんですわ、どのみち美緒さんには会わないと いけませんもの それよりも世界を救うってどういうことですの? どうしてここに私たちが?ここから出るには? 知っていたらどれか一つでも教えて下さいまし!」 鳥「この後はここから陽の方向と逆に向かいなさい …今回は貴方の機転で、赤い鎧の彼女も 救われましたね でも あなたも優しい娘 でも その優しさが、自分の身を滅ぼすかもしれません」 そう言うと、鳥は翼を広げます メイ「待って、質問に答えて!」 小さな姿が空に吸い込まれるように消えると 半信半疑でメイは立ち上がり ゆっくりと歩を進めるのでした (続く) +++++++++++++++ 冷房で涼みながら 電子レンジをかけてブレーカ―が落ちた! しかしセーブしてて大丈夫!過去半日分のデータが吹っ飛んだ経験が ここに生かされておるのじゃ 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2024-07-25 04:14:30 投稿 / 889×1000ピクセル
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相手を氷結にしたメイ
メイ「この能力、強力なのは確かですわ、でも
負担が大きいようですわね」
走れないほどの疲労を感じながら それでも
出来る限り急ぎます
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