空自黎明期の主力戦闘機ノースアメリカンF-86Fセイバーを製作しました。
第81航空団第３飛行隊、'75射撃競技会参加機(隊長機？星あるし)です。
所謂戦競スペシャルマーキングの先駆けですかね。

キットはフジミF-18番。

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全面凹モールドの良キットですが・・・価格改定後まったく見ませんね。
手を入れたのはコクピットのシートベルト追加と、ピトー管の真鍮置き換え。
M3機関銃６丁はドリルでさらって奥行きを出しました。
あと自分でも忘れてた機首インテーク下の着陸灯兼前照灯。
ただの丸モールドだったのを穴開けてウェーブＨアイズをひっくり返して接着。
燃料投棄の赤いチューブは吹っ飛ばしたのでプラ板ででっち上げました。

塗装は全面クレオスC8シルバー。
機首と増槽尾部の赤はGX3ハーマンレッド、増槽の頭はGX2ウィノーブラック。
機銃パネルはガイア125スターブライトアイアン。
脚収納庫内部にはC352クロメイト・イエロープライマーFS33481(黄色過ぎた)。
タイヤはタミヤXF-85、ピトー管先端のみX-11。
全体にGX114スーパースムースクリアーをかけてます。

デカールは経年劣化でバラバラに割れましたorz。
リキッドデカールフィルムをこれでもかと塗ってマークソフターで強引に。
増槽のシャークマウスは少し大きいので中央に大きく皺を持たせて貼り、
乾燥後余らせた皺を切り取ってソフターで馴染ませました。
唯一バラバラになった胴体赤帯はタミヤX-7の筆塗りです。
(マスキングに入り込んでえらい目に遭いました)

銀翼に日の丸は・・・良いですね(ヴァンパイアに続き二例目)。
もう一機仕掛かり中の銀翼もありますので、近日中にお見せ出来る・・・
と・・・いいなw。