●ナーヴァル エクスカベーター
ハウラーの左腕を担う寄生型ナーヴァル艦。
3つの巨大な顎で空間を引き裂き
重力場トンネルとワープ空間、
更にはウェブウェイまでもを自在に行き来する。
このナーヴァル艦は
常に複数の次元を跨いだ状態にあり
目視で認識できる動き方をしていない事が多々ある。
そのため目撃者には
ハウラーが一歩踏み出すたびに
なにもされていないのに
次々と味方が死んでゆくように見える。
ハウラーの歩みの前に立ち塞がるモノは
生き物だろうと建造物だろうと関係なく
掘削される運命を突き付けられる。
●ナーヴァル ディヴァウラー
ジャンパーズハイヴの右腕であるこの小型ナーヴァル艦は
次元空間自体を食い破り能動的に重力場トンネルを掘り進む。
この力が生物に
人体に向けられるとどうなるのかは
想像に難くない。
もはや言葉とは呼べない
ルルの嗚咽と絶叫の嵐を辛くも要約すると、
これら シナプスクリーチャーのナーヴァル寄生体は
ハイヴフリート ティンダロスを統制している
ハイヴマインドそれ自体に直接通じており、
飲み込まれた犠牲者の意識を
{永遠の咀嚼}の下に捕らえるのだという。
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