No.1132937

『牡丹灯籠』

立川談春と柳家三三で9月に2回、11月に1回。計3回の独演会で三遊亭圓朝の『牡丹灯籠』を聴く落語会、『俺たちの圓朝を聴け』に行って来た。
『牡丹灯籠』、古典落語の神様三遊亭圓朝26歳の時の作。
浪人だがエラく顔立ちの良い萩原新三郎と、同じく大変な器量好しお露さんの悲恋を描いた怪談噺。

当時流行だったというちりめん細工の牡丹をつけた灯篭を女中のお米に持たせてカランコロンと鳴る下駄の音・・・。足のある幽霊というのも当時は斬新だったそうな。

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