夏と言えばカブトムシだ。昔 子供達がまだ小さい頃にムシキングが流行っていたので、ミンダナオの義兄弟たちにカブトムシを捕ってくれるように頼んだが、なんであんなに臭くて 気持ち悪いものを欲しがるのか？と 、日本人は変態だと思われたらしい。田舎ではどうやらカブトムシはゴキブリと同格に扱われていたようだ。 結局 お土産に持ち帰る事も ほぼ不可能だったので諦めた。ミンダナオのアトラスオオカブトはでかい。10㎝くらいは普通らしい。ミンダナオのオオヒラタクワガタも同じくらい大きいらしい。そしてゴキブリは、テントウ虫に擬態した赤と黒のテントウゴキブリというのがいて、買うと このゴキブリが一番高い。何と、ネットではアトラスオオカブトの3~6倍の値が付いている！ 今は休載中のテラフォーマーズではゴキブリが主役だったが やはり現実世界のゴキブリは凄かった。