メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1105459
みらくる☆さん
(話を聞いてみよう) 「かくまう…って、犯罪がらみとか? それだったら警察の方が」 女性「いや、個人的なことなの
続きを表示
多分まだみんなそのあたりを探してると思うわ」 「俺の家はそこだけど、さすがに連れ込むのは…」 女性「いいじゃない うん。行こ行こ」 「えっ」 女性「私、御堂深雪。よろしくね」 家の方向に背中を押してくる 結局、押される形でボロアパートに招く羽目になってしまった -自室- 「いいの?上がりこんじゃって」 深雪「それはこっちのセリフだよ」 「う~ん 家に女の子入れたことなんてないんだよ もてなし方すらわからないし、それに…」 深雪「私も男性なんてお父様の部屋しか入ったことがないから おあいこってことで」 そういう事じゃないんだけど… この娘は警戒心ってものがないのだろうか 「助けを求めるなら 家族とか友達とか、連絡取れないの?」 深雪「実は幼馴染の娘を頼ってここの近所まで来たんだけど 今朝から連絡が取れなくて… あ、返信来た」 一瞬の笑顔。しかしみるみる渋くなる 深雪「む~ 家族が急病で実家に戻っているみたい それで 今の今まで連絡取れなかったのね 腕っぷしの強い頼れる娘なの ってもう10年以上あってないんだけど」 うなだれながらもうとっくに冷めている紅茶をすする 上の空からか胸にこぼれてシミになってしまう よっぽどショックだったのか… 1. 着替えを用意だ 2. 怪しいのでお引き取り願おう 3. お風呂に入れてあげないと +++ 1と3合わさった対応って感じですね 意外と3が伸びてたのが意外でした 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2022-10-27 03:24:18 投稿 / 889×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
(話を聞いてみよう)
「かくまう…って、犯罪がらみとか?
それだったら警察の方が」
女性「いや、個人的なことなの
続きを表示