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No.1085075
みらくる☆さん
-職員室前- 今日は授業は午前までなのもあり 人影はまばらだ 俺は不安で、ただただみんなを待っていた
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やがて間もなく牧野先生だけが帰ってくる 先生「あら」 「すみません、何分無関係じゃないんで 気になって」 先生「お父さん、校長先生に完全に納得してほしいって 百瀬さんと三人で話させてほしいって、締め出されちゃったわ ごめんね、頼りなくて」 「そんなことないです 気を利かせてくれたじゃないですか」 先生「私も彼女を信じてたわ いい子だし でも 訴えをしてきた子たちを根拠なく 一方的にはねつけるのも、それは差別だと思ってしまって」 「別にあいつも気にしてないと思います」 先生「私も、貴方の年にはすでに両親はいなくて なんとか高校は出たんだけど 大学時代は勉強以外はバイト三昧だったのよ そういう苦労もしてるのかなぁと思うと ね 公平じゃなきゃいけないのに どうしても色眼鏡掛けちゃって でもこんなに素敵な笑顔で笑えるのね 彼女 普段あまり表に出さない感じよね?」 「恐らくこれ、向こうで表情をいじっているのかも」 先生「まぁ」 「現場では緊張でこわばってましたから」 先生が笑う、普段あまりこういう砕けた感じではないので 意外だった 生徒にはラブレターを出したり、 クラスメートには本気で恋してるやつもいるが ちょっと納得してしまった… 結局、今回の件は不問になった 生徒指導までが潔白を主張しては、他の教員も 異を唱えることはしなかったらしい 生徒たちも、はじめは盛り上がっていたが ほんの数日で、熱が冷めたように話題にしなくなっていった ただ、モデルの仕事は当分は見納めだろうな… 結局男子生徒の人気だけが爆増するだけで、この問題は完結した +++ 前回ではまとめられなかったんで補足になっちゃったんです 今回はあまり起伏ないですね>< コメント、タグ付け、いいね感謝です!
2022-02-17 03:57:42 投稿 / 889×1000ピクセル
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-職員室前-
今日は授業は午前までなのもあり
人影はまばらだ
俺は不安で、ただただみんなを待っていた
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