架空の剣で硬い鞘という意味のカラドボルグを機体名に取り入れている。
厚い実装甲の下にベリルアーマーを備えている為、非常に高い防御性能を誇り、従来のFAの群を抜いている。

シールドを展開効率を考慮し、装甲の一部が展開し内部のベリルアーマーが剥き出しとなる。
ベリル兵器運用時にシールドが展開できず防御性能が低下するという事象を大きく改善した。

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手足とバインダーのTCSはワイバーンのセイルスラスターの技術を改良したもので、揚力を操り3次元的な挙動を可能としている。
その為、重装甲でありながらかなり高い機動性を持っている。

総じてエネルギー消費が大きいためプロペラントタンクが標準装備となっている。
タンクは使いきったあと一つずつパージされ、デットウェイト対策が施されている。

追加装備として折り畳み式のセグメントライフルが後から追加され、攻撃性能が向上された。
このライフルにはスラスターも内臓しているため、機体制御面でも向上している。


実用的ではないが全身のTCSをフル稼動させることで、機体全周に光波攻撃を行うことができる。


コトブキヤ　フレームアーキテクトに3Dプリンターで作製した外装を装備させた外装フルオリジナル作品です。
https://twitter.com/tontenkan_2/status/1389053398591315970