死神を彷彿とされるFA。

古ぼけた布を纏っており、機体の全貌がわからず謎の多い機体。
この布はレーダーやロックオンを阻害する働きがある。
この一瞬の隙は彼が奪い取るのに十分な時間である。

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機体のスラスターに加え、背中のベリルショットランチャーの銃剣部は推進力にも使用しており、非常に高い機動力を有している。

兵装は一三式戦術鎌を主力にベリルショットキャノンを4丁を装備している。

一三式戦術鎌は通常は鎌の形状をしているが、手斧やハルバードに形状を変えることができる。
近接戦では広い範囲で対応が可能となっている。

ベリルショットキャノンは収納時は推進ユニットとして使用されている。
布の下にも2丁あり、サブアームで腕を使用せずに射撃することもできる。
不意の一撃から生き延びた者は僅かである。


防衛機構の傭兵隊隊長であったが、大きな戦線で救援を待っていたが間に合わず部隊を失った。
自身も窮地であったが、とある機関の英断により救出された。

以降、防衛機構に対して明確には敵対しているわけではないが、友好的ではないのは確か。
レーダーでは捕捉しづらく、高速で急襲する様子は防衛機構にとって脅威として認識されている。

急速侵攻型敵性FA機体群に分類されている。