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No.1039238
みらくる☆さん
今日も元気に高田商店に足を運ぶ でも、ちょっと時間が早かった まだお店はやってないようだ
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出直そうとして、店の裏側で準備中の彼女を発見した 声をかけようにも忙しそうなので どうしようか遠巻きに迷っていると 誰かが彼女に話しかけた ?「ここにいたの」 瑞貴「…おはよう」 (誰だろう) ほとり「頼子おばさんはお姉ちゃんのお母さんなので」 いつの間にか後ろにいたほとりちゃんが俺に説明してくれた どうやら俺たちのことは二人には見えてないらしい 瑞貴「おばあちゃんにお線香あげに来たの?勝手に入って行って」 母親「今日は大事なお話を持ってきたのよ」 彼女の手にある冊子を見て、一気に瑞貴さんの機嫌が悪くなるのを感じた 母親「いい加減覚悟を決めなさいな」 瑞貴「しつこいわね お見合いなんて絶対イヤ!」 (そうだそうだ!いいぞ) 母親「もしかして 誰か付き合っている人でもいるの?」 瑞貴「好きな人すらいないわよ!」 (ぬわーっ) 崩れ落ちる俺をほとりちゃんが支える ほとり「見ての通り、縁談持ちかけてくるばっかりなので 親子仲は良くないので。 一人娘なんで、心配なのはわかるのですが…」 それにしても、あんな怖い顔は初めて見た いつもは優しい笑顔なのに 素の彼女はやっぱり違うのかな ほとり「お姉ちゃんは怒ると怖いので」 俺の心を読んだかのように答えてくれる 母親「おばあちゃんもあなたが結婚すればきっと喜んでくれるわよ」 瑞貴「勝手なこと言わないで、この家だって母さんと暮らすために 二世帯住宅に改築したのに、気持ち無視して」 怒りがヒートアップしていく ほとり「ここは出なおした方がいいので。 ご機嫌斜めなので。今は間が悪いので…」 ほとりちゃんは一旦戻るようだ 毘沙門天(犬)に会いたかったようだけど ここは 1. 仲裁に入る 2. 大人しく出直すか 3. 自分が恋人だと名乗り出る ++++++++++++++++ このお話漫画でやりたかったんですが 時間がなくてSS形式に! 残念無念 この連載は ねこ鞠 様 hybrid-jp 様 Gonzou 様 ばべる 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 ニジョウ チダロ 様 こみゅ 様 大狼 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております 感謝なので!
2020-08-25 05:40:10 投稿 / 889×1000ピクセル
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今日も元気に高田商店に足を運ぶ
でも、ちょっと時間が早かった
まだお店はやってないようだ
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