コトブキヤ「ヘキサギア」シリーズより、

「ガバナー・アーマータイプ・センチネル『チャーリー＆デルタ』」です。
以前投稿した『アルファリーダー＆ブラボー』の同僚という設定で作りました。
http://www.tinami.com/view/944913

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チャーリーはノーマルセンチネルの色換えですが、デルタは一部アーリーガバナーのパーツを組み込んでいます。
武装はプラ材で製作したものを、レジン置換しています。

＜設定＞
ヴァリアントフォース中東方面駐留部隊は今日も無人の荒野を警備する。ヘキサグラムの登場により有用性の低下した化石燃料の産地を防衛するため、敵対勢力に（価値が落ちたとはいえ）エネルギー資源を渡さぬため。
過酷な環境と少ない補給に耐えつつ、砂と石塊の大地を今日も巡回する。


＜人物＞
・チャーリー
素行不良で辺境送りになった新兵。手癖が悪く、上官の私物をかっぱらって売っていたのがバレたのだとか。お調子者で不真面目な態度だがやけに勘が働き、すばしこいため規律の緩いこの部隊では割と活躍している。

・デルタ
旧式のアーマースーツに未を包む古参兵。壮年の男だがおかげで古い装備品の扱いに優れ、ヘキサギア等メカニックの知識も豊富。部隊に配備されたヘキサギアの搭乗者であり、数少ない『ガバナー』である。

＜武装＞
・SR50
ガバナー用スナイパーライフル。珍しく新規開発されたものだが、口径が対ガバナー用として拡大された以外は旧来のボルトアクションスナイパーライフルと変わりない。専用スコープにはスーツの照準補助システムに連動できる。シンプル且つ堅牢。

・ATM84
使い捨て対ヘキサギアミサイル。
旧来の対戦車ミサイルにアーマースーツとのリンク機能を加えて対ヘキサギア用に転用したもの。安価で簡便、撃ちっぱなしが可能なことが魅力であるが、慣性誘導弾であるためゾアテックスモードのヘキサギアにはあまり命中が期待できない。不意打ち専用。

・M90
ガバナー用に再設計された迫撃砲。口径が拡大され、照準器にアーマースーツとの連携機能が追加された以外は旧来の迫撃砲と大差ない。ガバナーのパワーを前提に作られており、運搬時に分解できる機構が除外されている。