完成からだいぶ遅れましたがtinamiにも投稿です。
過去に遊んでいたら出来た胴体を軸に、何をするでもなくただジャンクヤードに転がっていた白虎とフレズを組み合わせて作りました。頭部とライフルのみ自作になります。
私事ではあるのですが、今までの製作スタイルがオリジナル外装orワンポイントカスタムが主流でしたので、自分のアイデアで原型を留めない機体を製作したのはなんだかんだで初めてだったんですよね。
なので色んな方に見てもらえたら嬉しいです。

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さて、ご挨拶はこれくらいにしまして、設定を書きましたので良かったらそっちもご覧下さいませ。

機体名:HEC-0 Gimlet
地球防衛機構により開発されたFA。
鋭く突き出た胸部の外観的特徴から錐(Gimlet)と名付けられた。
その性能は総合的に非常に高いものとなっており、先んじて開発されていた“YSX-24”にも劣らないスペックを有している。

本機は検証目的で作られたFAであり、優秀な性能を有していながらも、初めから量産化は考えられていなかった。
と言うのも、本機を構成するパーツの一部は、月側で製造されたNSG-Xシリーズのパーツを“そのまま流用”して製造されていたためである。
また、それ以外の部位においても当時最新の、それも完成すらしていない機体達から良質な部品のみをかき集めていたため開発費、維持費共にコストは膨大だったと推測される。

そんな問題を抱えながらもロールアウトした1機、その機体が検証を経て防衛機構のFA開発に貢献したという記録は今の所確認されていない。
不確かな情報ではあるが、当時防衛機構内で暗躍していた“急進派”により奪取されたためではないかと噂されている。