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No.1010734
みらくる☆さん
-六崎邸 応接室- 「ほら、ここだ」 通された部屋に入ると、俺を確認するなり メイが抱き着いてきた
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小西「恋人でも何でもないなんて言いやがって 嘘じゃねぇか 熱い抱擁だぜ」 弥生「まったく、それ以来一言も話さないんだもの 感情すらなくなったかと思ったわよ」 それだけ怖い思いをしていた。という所まで 頭は回らないらしい 俺は上着を彼女にかけて、リュックを渡し 彼女にだけ聞こえるように言った 俺「助けはすぐそばまで来てる 何も心配することはないよ」 メイ「迷惑ばかりかけてしまいますわ…」 そう言いながらも少し表情が緩くなった気がした 俺「メイが悪いわけじゃない いい?カードは今かけた上着の ポケットに入ってる メイだけでも逃げるんだ」 小西「おい、もういいだろ、約束の物を出しな」 恫喝のような怒声で畳みかけてくる 弥生「ずっと待ったんですもの」 俺「?」 弥生「あら、何も聞いてないの? 応接室のここ、見て 電子ロックの金庫 これのカギなの ただの金庫に見えるけど 中身はセキュリティがきついの 開錠カード以外は全部ダメ 数字パネルもついてるけどダミー 変にいじったら、警備会社から人がいっぱいやってくるの」 そう言うと壁にある金庫とやらに頬ずりした 弥生「兄さんはこういう仕掛けが昔から好きだったわ ほら、兄さんが死んで、遺産相続になるでしょう? いろんな人が来て そうなると」 小西「俺たちの入り込む隙が無くなっちまうってわけだ ほれ、さっさとよこしやがれ」 小西は何の気なにし話してるが、ちゃんと扉を背負っている 簡単には逃げ出せそうもなさそうだ ここは… 1. おとなしく渡す 2. 彼女を逃がすために抵抗する 3. 彼女を盾にして逃げる +++++++++++++++ ここから選択でいろいろ変わっていく感じですね 果たして無事帰還できるのか!? そして門の外ではやっと合流した3人の姿が! この連載は ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様 フルーツ牛乳 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております
2019-11-21 06:49:28 投稿 / 889×1000ピクセル
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-六崎邸 応接室-
「ほら、ここだ」
通された部屋に入ると、俺を確認するなり
メイが抱き着いてきた
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