機体名　バルムンクOEM　ブラストテイル　APAカスタム（Air raid Package witn Armored）
　
ペレグリン　№06

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罪状
1.金で集めた女子を遊戯会の景品にした
2.書類不備
3.贈賄(り○ろー○じさ○のチーズケーキ)
4.部隊名を間違える
5.猥褻物陳列罪
6.書類不備（2回目

バルムンクのOEM生産ライセンスのやり取りをめぐり、皆川拓郎はOEM元との取引の最中に書類不備を始めとする諸処のトラブルを巻き起こした…！皆川拓郎は今や罪人として死刑判決が言い渡され現在は処遇を待つ懲罰部隊の6人目。
猛者が集まる懲罰部隊の精鋭として認められれば死刑判決は撤回される事を知った皆川拓郎は、本来軽装で運用する事を想定してあるバルムンクに追加装備を大量発注し赤字と引き換えに死刑判決の撤回に望んだ…！

「書類不備で死んでたまるかよぉ！」
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・機体概要
ブラストテイルという名が示すとおり、スタビライザとバーニアノズルを統合したモジュールが尻尾のような配置に懸架されているのが特徴。

・解説
推進機関を下半身に集約し、背部ウエポンラックとの干渉を回避したり、射撃行動時に出る推進バランスへの影響を最小限とする狙いがある。
過去にサラマンダーで実装されたフィールドジェネレータを応用し、ジェネレータ2基を一定の距離を保って束ねることで推力の増大を図っている。サラマンダー程の速力は無いものの一般的なFAのそれを遥かに上回る加速度を会得している。

本来マルチロール機として設計されているバルムンクであるが、本機では格闘戦の想定を排除し、射撃・狙撃・砲撃戦闘に特化した調整が成されており前項で述べた機動力とも相まって、追撃任務を得意としている。また、対FA戦闘時はヒット・アンド・アウェイを軸にした戦術を想定している。

テイルモジュールに装備されているフィールドジェネレータは可変式となっており、展開させることでガーゴイルに装備されていたレールガン・ビームキャノンと同等の砲撃戦を行うことが可能になる。また、ガーゴイルに装備されていた時よりも射撃時のアネルギーパスの効率が上がっており、ビーム出力は30％程度向上している。

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というわけで2年ぶりくらいにFAを真面目に作りました。
　追記→3年ぶりでした
今回のコンセプト

１．シルエットの模倣、オマージュ、リスペクトを中心に構成する。
２．スタティックディスプレイができる程度の装備品

１．に関してはバルムンクOEMという企画があったのでこちらに便乗する形で実施
２．については、今まで基本的に武器類を作ることが全然なかったので新鮮な感じ

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コンペ結果・・・西側所属・10位選外となり【消息不明】


消息不明となったブラストテイルのパイロットは、関係者によると機体を一時的に隠すため廃墟ビル街の隙間を縫う形で駐機する所を上空にいたペレグリン所属機が目撃している。
その後まるで捨て置かれたような形で機体のみ見つかっている。

彼を知る関係者の証言を取ると次のような回答が寄せられた
「ちょうど機体の前後にビルが配置される感じだった」
「よくあんな場所に上から侵入できたな」
「狭い隙間に侵入させるのだけは上手だった気がする」

他にも戦闘中の様子を知る関係者は語る
「戦績、というか撃墜数は低い」
「他人が狙ってる目標のアシスト射撃が多いせいで横取りと勘違いされて怒鳴られてた」
「1対1(サシ)の状況になるとすごいスピードで後退する」
「左手のガンポッドはミサイルの迎撃以外で見たことがないから多分防御用なんだろうが、いつも後衛にいるせいで狙われてる所もあんまり見たことがない」

他にも
「森林地で木々の隙間に入り込んだ状態でキャノン砲を展開して、そのまま木に引っかかってるのを救助した事がある」
という証言や
「最後に見かけた例のビル街、廃墟になってるけど実はまだ送電は生きててあの電線がワイヤートラップみたいに使われてるんだよ」

など、様々な証言は寄せられているが消息を知る手立てにはなら無さそうである・・・。