イニシャルF・Wのショート監禁事件・・・。について書きました。
イニシャルF・Wのショート監禁事件について書きます。
それはもう大分昔のこと、30年くらい前の話です。
女性同士の出会い系でイニシャルF・Wの女性と出会ったことがありました。―その他にイニシャルの中にDもありました―
最初彼女を見た印象はとにかくすごく薄い顔、おかめ顔そのものだったということです。
丸顔でちょっと下膨れで、目が細くてつり上がっていて、鼻はあまり印象が無いからそれほど大きくなかったかもしれないけど口は小さく薄く眉毛もすごく薄くてまったく無いに近い状態ですごく冷たい寒いような人相の女性でした。
しかも、その女性現在進行形でちゃんと男性と暮らしていて、籍が入っていたかどうかは不明だったけどその男性は何処かの会社の社長さんで奥さんも子供もいたけど、そして自分も当時子供(確か男の子だと聞きました)と旦那がいたけど、お互い家族を捨てて一緒になったようなすごく情熱的な関係でした。
駆け落ちのような同棲生活とでもいいましょうか?でも一緒になった人は会社の社長さんだからちゃんとした一軒屋で暮らしていてそれなり何も特別不自由をしている様子は見受けられませんでした。
ただ昔ヤンキーだったかどうかしらないけど、時々すごく目つきが悪くなり、美容院で働いていたことがあるとか言っていて、それでF・Wの女性の方から『髪の毛を切ってあげるよ!』と言って来たから、その言葉に甘えて髪のカットを彼女と社長さんが暮らす部屋で切ってもらっている最中にやたら指をボキボキならしたり、昔、知り合いで気に入らない女性をボコボコにしたことがあるとか怖い話をして来て脅すのですっかり面食らってしまったことがありました。
そして、その後すぐに家に帰ろうかと思ったんですが、そうなるのを必死で阻止するかのように『ダーリンが毎晩襲おうとして来て眠れないからまだ帰らないで欲しい・・・』と人の自由行動とか今すぐにでもその場から立ち去りたいという願望を妨害し、人の人生に波風をやたら立たせる言動が多いので当時本当にマスマス、嫌な気分になってしまったのでした。―自分ひとりきりで旦那の性の相手をするのがそろそろ草臥れて来たのか、飽きたのかどちらかのようにも感じましたね―
またご主人が家に帰って来て三人になった時はそのご主人はすごく社交的で他人の前ではすごく明るくおしゃべりな友好的なタイプだったのでそれほど精神的に辛かったり不快になることも無くとてもその場は一応楽しく過ごせたんです。
そのご主人の容姿は、割と目がパッチリしていてクリッとしているけどそれほど大きな目では無く薄過ぎも無く濃過ぎも無いそれなり整った顔、でも朝黒くてそれなり年はいっていた感じという具合でした。またもちろんだからこそ女性には比較的モテルように見えました。(例のテレフォン業界の社長さんにもちょっとだけ似ている感じも・・・w)
そのF・Wの女性は、本人曰くすごく乱暴なところがあって喧嘩が強いそうでしたし、実際そういう雰囲気がいつも漂っていましたが、自分とは暇な時によくカラオケにいったり、ダーリン―彼女は同棲している社長さんをいつもそう呼んでいました―の話をずっとしていたり、かと思えば髪の毛のカットの時のように怖い話をして時には不良仲間が明日来るかも・・・と本格的に脅すようなことも平然と言ってのけていたのでした。―日中は男性は仕事だったのでいなかったから昼間、つまり男性がいない時は絶対に自由に家に帰れないような感じだったんです―
―また彼女はダーリンから家から車で少し行った場所にあるちょっとしたデパートみたいな場所で洋服を買ってもらっていたりもしましたね、―その際に、問題の女性が、ダーリンに買ってもらった服をその場ですぐにそれまで来ていた服と交代して(女性が買ってもらった服は、全体が白色のストールつきのワンピースでした)着替えた際に首に巻かれていた白のストールを、これまたダーリンに思いきり引っ張られてちょっと嫌な顔をされていました、多分、この状況は自分の長年の経験と勘でいうと、既にもう一緒に暮らすほど関係が上手く行っているから、とかく男性と言うの物は、釣った魚には餌をやらない、つまり手に入らないうちしかあまりお金をかけないタイプが多いから、そういう意味で打算が働いて、「ああ、もったいないことした!」って感じで機嫌が悪くなったのかな?!とか想像しています―またその二人が暮らしている部屋の中はいつも散り一つ無くピカピカで掃除を怠るとすごいおっかない声でダーリンに怒られて胃が悪くなったこともあると言っていました、つまり男性の彼女に対するしつけがすごいようでした― 一回だけその家で、男性がおっかない裏返った声で怒鳴ったことがありました。もちろん私じゃなくて“フー”ちゃんに対してでした。何か小言があったようでした。その内容は残念ながら現在はちょっと思い出せませんが、日常的なごく有り触れた問題だったと思います―やっぱその話し方はちょっとおっかないなとは思いました―
そして、さらに毎日のようにペットボトルに手作りの緑茶を溜め込んで、いくつも保存していて『カテキンはすごく体にいいからダーリンの為に毎日作っているの・・・』と惚気ていた姿がとても印象的でした―この辺がちょっと背筋がゾクゾクしてちょっとおかしな想像をしてしまうくだりです―そのカテキンたっぷりの手作りの緑茶は外食をしない時の日中や夕食時に必ず三人全員に提供されていました―もしかして裏で浮気相手のお膳立てまで請求されていたのかも・・・と今だったらふと思ったりするのです―またしつけが良いのかすごく清潔好きで掃除好きでした、毎日くらい部屋の清掃をしていました―
三人でカラオケにも言ったりして、次第に、この女性にいくら何を言っても無事に帰れそうも無いこの女性がいる前で男性に『帰りたいです』というしかここから無事に脱出する道は無いとしっかりと悟ったのでした。
―何故ならちょっとでも帰りたそうにしているとずっと後を付回して来て『お願いだからまだ帰らないで欲しい・・・』とずっとしつこかったからです―
さらに旦那と子供を捨てて駆け落ち同棲をしているというのに子供の話が出るとすぐにいつでも目を真っ赤にして泣きはらすような表情をしつつマジに速攻、大粒のボロボロと涙を流していたほどに、すごく感情の機微が表情に表れやすい女性でもありました。そしてその後一言『その話は―「辛いからやめて!」は声になってませんでした・・・、思い出すと涙が止まらない・・・!』と言っていたと思いました。そして、「今でも子供のことは一度も忘れたことが無い・・・」とも言っていました。―また、子供の話は二回以上はでましたが、その度、いつも同じように大粒の涙をポロポロとこぼして目を真っ赤にしていました―
結局最後こちらの方がもう耐え切れなくなり、明け方近くに男性とイニシャルF・Wの女性がいる目の前に行って―二人が布団の上にいる時です、男性は白いタンクトップの肌着姿女性はな、何とセミヌード姿でした、そのためちょっと怯みました、でもこの機会を逃したらこのまままたズルズルと帰れなくなると思い―『今から帰りたいので駅まで送って頂けませんか?』と男性に向かって言ったんです。すると待っていましたとばかりに『はい、いいですよ!』とすぐに着替えて駅まで送ってくれたんです。―それまでにもそういうことがあったらしいでした―そこの家庭は、私のような行動に最後走った来客が過去に何人もいたようなんです―駅に向かう車の中で『この子も寂しいからつい伝言ダイヤル遊びをしちゃうんですよね・・・』と男性がもらしていたからです―決して私のことは責めて来る事は無くて『前にうちに遊びに来た∵ちゃんも結局何回か来たらその後二度と来なくなったんだよなぁ・・・』ともらしてもいました―
―一応駅まで送ってくれている車の中で後でもしも怒られたら可愛そうだから大きな声でイニシャルF・Wの女性に『色々と親身に相談に乗ってくれてどうもありがとう、とても助かりました』と嘘のお世辞を言っておきました―
そして駅に到着すると男性は白シャツを着て後ろ向きで腕を組んだままこちらを振り向こうともしませんでした。女性の方はちょっと心配そうにそして寂しそうにこちらを見ていたような気がしました。―でも実際問題すごく怖かったです、帰りたい時に自由に家に帰れそうも無い恐怖感が日々募っていたからです―
※その他にも三人でカラオケ店に行く時に車の中で男性が『よく腕をつねられる。・・』とぼやいていました。けれどその男性は決してひ弱では無くて女性と腕相撲をしたところを見たんですが、その男性が負けることは絶対にありませんでした。そんなに大きな体では無かったけど腕は筋肉がしっかりついていたと思いました。また浅黒かったです。またいつもイニシャルF・Wの女性のことを“フー”というあだ名で呼び捨てにしていました。
※また男性がいない時にテレビを一緒に見ていたら人気の男性タレントが出て来て、その時代に超人気があったんですが、確かスマップのメンバーでした。その時に私に向かってイニシャルF・Wの女性が、『私ダーリンのようにお腹が出ていてちょっと年上の男性が好きなの・・・こういうタレントみたいの駄目なの・・・』とブツブツ言ってしました。―完全に少女マンガ系の美少年タイプは論外であくまでかなりの年上、及びカッコ良さ重視では決してなくて一途に貫禄系を好んでいるようでした―そしてその会話の内容は、自分に対して自分好みになって欲しい、つまり言い換えると太って欲しいと、お腹が出て欲しいとそそのかしているかのようにも聞き方によっては聞こえたんです―そして、その好みは生まれつきなのでしょうか?!―またこのイニシャF・Wの女性は当時すごいスリムでした。特にお腹はペッタンコみ見えました、でもその割には顔がぽっちゃりしていたのですごくアンバランスでそれだけにとても印象深かったので今でも鮮明にその状況が記憶に残っています。
※そして今ではとても印象的な一つの良い思いでです。
※家にやっと帰れた直後はしばらく鬱でした。伝言ダイヤル遊びはその頃頻繁にやっていましたが、またああいうのに出会ったらどうしようとつくづく悩みました、がやっぱり寂しさに耐え切れずその後もまたやっていたと思いました。―一週間くらいかかりましたね、無事に帰れるまでには、あの時は一時はどうなることかと思いました―
※わくわくメールってもしかしたら上記のような出会いの溜まり場ではないでしょうか?だからそこで知り合うと今後は現在と逆の対照的な対抗するような人間模様の問題に巻き込まれやすくなるということだと思います。><
※その女性の名前は、―フーちゃんのこと―ずばり漢字は忘れましたがミヨジは“ワダ”でした。また、当時のその家の地区ですが、都内方面で外れの方だったと思いました。駅名は忘れました。都内の中の田舎みたいな感じでした。
※その他に今更のようにちょっと気になることは、元の家庭のご主人と子供を捨ててまで駆け落ちした関係なのに『帰らないで、夜になるとダーリンが襲って来るの・・・!』と引き止めて来るのはちょっとおかしいと思いました。本当に好きで一緒になったんでしょうか?!暴行あっせんや家族への嫌がらせもすごかったから一緒になったんでしょうか?それとも飽きっぽかっただけでしょうか?考えれば考えるほど今更ながらやっぱああいうタイプは恐ろしいと思います。
※さらに人に交際の面で「あれとくっつけ』とか「やっぱ駄目!』とか指図ばかりしていると少し離れた場所の自分によく似たタイプが同じ目に遭うって絶対にあると思います。さらに本当に好きで一緒になった割には子供の話が出るとすごい未練がタラタラみたいにすぐ真っ赤な涙目になっていたからマスマス最近の世の中の状況を見ていて金の力ですごい脅しあっせんがあって泣く泣く一緒になったのでは・・・とかふと考えたりすることもあります。―つまり、“一度か何度か断られたらその後は個人的にしつこくするのはやめよう!”というのはこういった状況だから言えることだと思うんです。
※確かダーリンさんの会社には大きなクレーン車がいっぱいあったとか言っていましたね。
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