ディバイソン　拠点攻略用・中距離火力支援タイプ「ミドル・ジョニー」
共和国軍が改造ディバイソン「ビッグ・バッド・ジョン」で得られたデータをもとに、拠点攻略用の重ロケット自走砲として改造を施したテストタイプ。
主砲の760mm重ロケット臼砲から発射されるベトン弾は「地形を変える」とまで評されるほどの破壊力を持ち、帝国軍の強固なトーチカ陣地をたやすく粉砕した。しかし発射速度は非常に遅く、携行弾数もわずかである。そのため常に弾薬運搬機（主に給弾用カノントータスが用いられた）が随伴し、クレーンで給弾しながらの射撃を行う必要があった。
西方大陸戦争に投入された折には更に3連装560mmロケット砲2基を装備。南エウロペ戦線において都市国家ガイガロスに砲撃を加えた記録が残っている。

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■駿河屋ゾイドコンペ用に作ったもの。中古で買ってきたジャンク品のディバイソンをあれこれいじって「ビッグ・バッド・ジョン」やオルタナティブの「D-Bison」のようなものを目指して製作。
本家が「でっかいジョン」なので「中くらいのジョニー」です。ビッグ・バッド・ジョンの主砲が86センチに対してこっちは76センチ…食らう方は「変わらねえよ」ってところだと思いますが。