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No.993863
みらくる☆さん
「あ、あの 勝手に人の家に上がるのはよくないんだよ」 女の子「ん?」 メイ「あぁ、来てくださいましたのね」
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騒ぎを聞きつけたのか 向こうから制服の準備をしかけてメイが飛び込んでくる メイ「ごめんなさいお話してなくて 彼女は佐藤絹枝(さとうきぬえ)様ですの 今日は北条が来れなくて 代わりに来てくださったのですわ」 絹枝「これでも24だ!姫さんの親父さん…社長の会社に出向いて 税関系の仕事をさせてもらってるんだ」 俺「えーっ?し、社会人なの」 絹枝「いいリアクションだ 未だに補導されるけどな 免許も無理だ」 メイの態度からしても信用してよさそうだ 俺「それにしてもこんな小さいのに、頼りになるの?」 メイ「彼女はお強いですわよ~ そして、素敵な女性ですの 尊敬してますのよ 北条には勿体無いですわ」 その言葉を聞くと、絹枝さんも気を良くしたのか 笑顔になった 絹枝「いやぁそれにしても同棲が流行っているのかねぇ アタシの親友も春からしてるのよ 高校の先生なんだけど さすがにあんたらの学校ではないよねぇ 凄い美人なんだ」 美人と聞くと担任の三好先生が頭に浮かぶ ああいう綺麗な先生って 他の学校にも早々いない気もするけど 絹枝「それより今日は歩きで登校するよ 早く着替えて」 メイ「了解ですわ!」 慌てて部屋に引っ込んで行く 絹枝「あの娘のこと、頼むよ 私の家で引き取ろうとしたんだけど、学校まで1時間以上掛かるし 超お嬢様にはいきなりの電車の乗り継ぎやバス移動は無理だしねぇ それにしても、明るさが戻ってきてる 良かった良かった」 俺「そうですか?」 絹枝「引越しする時にも、前の女子高の友達から一切連絡が来ないって 沈んでたからね 結構そういう人間関係には敏感みたいよ」 俺「モテますし、女性の友人も一杯出来ましたよ」 絹枝「だろうね 顔見たら解るよ で、あいつらに会ったんだろう?護衛頼むくらいだもんさ あの娘に言わないでくれてありがとね あんたにはあまり迷惑かけたくないと思っているらしくて」 俺「ええ」 絹枝「でももう話す時期は来てると思うんだ その時はきいたげてよ」 俺が頷くと、彼女はにっこりと笑った ++++++++++++ 遅くなってしまってすみません どれ選んでも格闘必殺技の展開にしようと思っていたんですが 流石にやんわり注意では可哀想で… こちらは以下の皆様のご支援で成り立っております 感謝です! ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん
2019-05-22 06:56:27 投稿 / 1778×1000ピクセル
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「あ、あの 勝手に人の家に上がるのはよくないんだよ」
女の子「ん?」
メイ「あぁ、来てくださいましたのね」
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