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No.992996
みらくる☆さん
「俺がメイを救っていたって? う~ん よくわからないけど 毎日楽しいよ」 メイ「まぁ」
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彼女は腰に手をやると 呆れたような 恥ずかしそうな表情で俺を見つめる メイ「はじめは不安でしたわ、でも、いろんな出来事や 貴方以外にもいろんな方と出会えて …凄く、良かったって 私はひとりじゃないって 支えてくれる人がいるってわかりましたもの いろんな視野も広げてくれましたし」 俺「でも、色々大変なんだな。メイのこと、全然知らなくて」 訳ありなのはわかっていたから、あえて詮索も避けていたんだ 人には誰でも触れられたく無い部分もあるから メイ「さっきの続きになりますけど、色んな物を奪われて 私だって黙っているわけには行きませんの つまり このまま指をくわえて見過ごせないってことですわ あの人達が貴方に迷惑をかけてこないのが救いですわね 貴方にまで何かあったら、絶対に許しませんわ」 そう言って下唇を噛んで、怒りを露にする 俺「…」 メイ「ごめんなさい びっくりさせてしまったからしら こう見えて 気の短いところもありますのよ とにかく もう少しだけ、時間を下さいまし その日は近いですから」 俺「その日?」 メイ「近いうちにお話し出来ると思いますわ」 そう言って俺の横を駆けて屋上を後にした メイは何かしようとしているのだろうか? それは以前会ったあの親族とやらとも関係があるのだろうか? 彼女についてはまだまだ知らないことばっかりだけど とにかく力にはなってあげないとな 彼女の後姿を追いながら そう思ったのだった ++++++++++++ こちら1と2のデッドヒートが凄い! アップする少し前にお話書き終えました こちらは以下の皆様のご支援で成り立っております 感謝です! ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様
2019-05-14 06:43:13 投稿 / 1778×1000ピクセル
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「俺がメイを救っていたって?
う~ん
よくわからないけど 毎日楽しいよ」
メイ「まぁ」
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