No.970893

宇宙戦艦ヤマト第三格納庫

限定さん

MG別冊「ヤマトメカニクス2199」用に作り起こした作品です。ヤマト2199の18話「昏き光を超えて」で篠原駆るソードスリーが単身バラン星を強行偵察しますが、その発艦直前の緊張感溢れるシーンを立体化しました。
ツヴァルケはガミラス艦セット3に付属しているメカコレを使用。MG2013年12月号に掲載されたものですが当時既にジオラマの構想があり、キャノピーを開いて篠原を乗せ機体内部に磁石も仕込みいつか格納庫を作ろうと考えていました。
第3格納庫は設定画や劇中映像から形状、サイズを読み解きます。イメージ優先で気持ち大きめに作ることにしました。Adobe Illustratorで図面を書き紙で試作、その後プラ板で組み立てます。艦底はヤマトの外形が影響して曲面ですのでアクリル製の円柱状の腕時計ケースをカット、プラ板を貼って使用しました。ソードスリーを保持するクレーンは先端にネオジム磁石を入れ真鍮版とプラ材を組み合わせ製作。機体を支えられるようクレーンには真鍮線を通して強度を高めておきます。
劇中1階、2階の管制室から航空隊の面々や管制官、加藤、山本が篠原を見守ります。1/200プライザーのフィギュアから改造しました。1階はコンソール部に緑のチップLED、2階は天井に電球色LEDを内蔵。全体をよりドラマチックに演出する為に格納庫天井にスポットライトとして3mm白色LEDを2個設置しソードスリーが背景から浮き上がるようにしました。

2018-10-19 20:19:25 投稿 / 1480×987ピクセル

2018-10-19 20:19:25 投稿
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