No.966176

東方天変陽 第五話・東方海O震 ~ Sea an orgasm. Lastingステージ博麗霊夢

幻想郷の東方。
そこにある草原郷が龍神様によって水没させられてしまった。
その水没した辺りを水源郷と賢者は定めた。
その水没して出来た海のような湖を界面湖と言う。
その界面湖と水源郷を巡る話。

2018-09-05 10:11:50 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:436   閲覧ユーザー数:436

その後、霊夢は水源郷の監視にあたる事となった。

界面湖の上を飛んでいると、突然、界面湖が暗転する。まるで夜になったような暗転に霊夢は目を白黒させる。

アラサラウス(♀)が連続的に襲い来る。

その異常な数に音を上げて霊夢はスペルカードを使用する。

 

しばらく後、ようやくその異常な数を倒し切ると、その後に、湖面から少女が顔を出す。

そして、その少女が襲い来る。

 

しばらく弾幕戦を行っていると、少女の方から話しかけて来る。

 

リューハンスカイ「ラスティングステージへようこそ、私はリューハンスカイ。所謂クトゥルフ神話大系の第五の神よ。まあ、クトゥルフはこの世界にはいないみたいだけれどね。」

 

博麗霊夢「何? この電波な神(?)は。」

 

リ「まあ、聞いてよ。私はこの幻想郷と世界を支配しようと思っている。分かる?」

 

霊「え?」

 

リ「分からないかぁ?まぁ、勝手にやるからのんびり観戦でもしててよ。」

 

霊「そんな事をいきなり言われてもね・・・。私が止めると言ったら??」

 

リ「まずはあなたを征服してみせる。平和的にね!」

 

霊「それなら私はあなた側には付かないけれど、そうなると引き続き、弾幕勝負になるのかしら??? 正直相手にするときついのよ、あなた。」

 

リ「なら、私が特別に相手しなければいけないかもねぇ?」

 

霊「なんでそうなるの?」

 

リ「嫌がらせかもしれないよぉ?」

 

霊「あなた、嫌な奴みたいね。」

 

霊「少し懲らしめる必要がありそうね。」

 

 

第一のスペルカードが発動する。

 

 

最期のスペルカードを霊夢が避けきる。

 

 

リ「それなりにやるよねぇ。」

 

リ「じゃあ、本格的に戦争・・・・といきたい所だけれど。」

 

霊「残念、あなたの負けなのよ。」

 

リ「まあ、私が起こさなくても誰かが起こすしぃ。」

 

霊「誰よ?」

 

リ「空寝だよぉ。まあ、頑張って止めなよ?」

 

霊「そうなの。(信じてない)でも、証拠は無いんでしょう???」

 

霊「ところで、聞くけれど、第五の神ってどういう事?」

 

リ「天空に関する異変がこの前あったよねぇ。季節がおかしいとかいう。」

 

霊「それがどうしたの?」

 

リ「この国には四つ季節があるよねぇ。春・夏・秋・冬の四つ。」

 

霊「四つ、あるのがどうかした?」

 

リ「第五の季節の神。それが私。『リューハンスカイ』それが私の名前。」

 

霊「そう。神様の話は特に興味があるわけではないけれど。大体分かったわ。話してくれてありがとう。」

 

リ「どういたしまして~。」


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択