11月13日（金）

秘密基地

卓也「しかし、大和もよくやってるよね」

京「ここんとこ、毎日だもんね」

大和「あぁ、そのおかげで20人は交流を広げられた」

岳人「いい女がいたら俺様に紹介しろよな」

クリス「ガクトはそのことしか頭にないんだな・・・」

岳人「いいじゃねーかよっ、別に」

由紀江「大和さんすごいですよ、一年の中でも大和さんの噂を耳にしますから」

大和「本当かっ？それは行動している甲斐があるな」

京「けど大丈夫なの？無理してない？」

大和「あぁ、大丈夫だよ、ちゃんと考えているから」

卓也「モモ先輩は大和と一緒に居られる時間が少なくなって不満じゃないの？」

百代「あぁ、大和ったらまったく相手にしてくれないんだ、こんな美少女を1人にさせて・・・」

大和「ごめん、姉さん・・・」

大和「けどっ、姉さんに相応しい彼氏になるために頑張るよっ！」

百代「（くそ～、可愛くて、怒れん！）」

京「一生懸命に頑張っている大和も素敵っ！」

クリス「目標があることはいいことだな」

松風「燃えているな～、ナオっち」

由紀江「頑張ってくださいっ！」

一子「何かあったら言ってね、協力するわっ！」

翔一「おうっ、遠慮なく言えよっ！」

卓也「僕も、手伝うよ」

岳人「俺様が居れば女子の票なんてあっと言う間さっ！」

卓也「いや、それはないでしょ・・・」

岳人「さらっと酷いこと言うのな・・・」

大和「皆、ありがとうなっ！」

百代「（うぅ～、自分で言ったことだ、今は我慢しよう・・・）」