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No.955402
みらくる☆さん
「なー!」 彼女の肩に乗りたがるノワを抑えながら、キッチンを凝視する (まさか、本当にご飯を作ってくれるなんて…ラッキー!) いつもお世話になってくれるお礼。
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材料などは自分の家から持ってくるって条件で 彼女は応じてくれたのだ 楽しそうに料理を作る姿。これも、「特別」だからなのかな お腹が空いているから簡単なものがいいだろうと 手早いながら沢山の料理がテーブルに並ぶ 牧野「誰かのためにお料理するって、もう、何年もしてないから 緊張しちゃって。でも、楽しいね 不味かったらごめん」 一口、かに玉を口に含む 美味しい!ご飯と良く合う 俺「おいしいです。先生」 牧野「よかった」 彼女の嬉しそうな笑顔が料理の味わいを増し はずむ食欲はあっという間にに盛られた料理を減らしていく 牧野「最近はお酒も控えているから、スーパーのお惣菜でなく 家でまた色々作るようになってね 学生時代のバイトは飲食店が多くて、色々勉強させてもらったから ちょっぴり自信はあったんだけど 他の人にも美味しいって貰うまで、不安でね 三好先生なんて、プロ並の料理技術なのよ お弁当とか、そりゃもう凄いの」 俺「俺は先生の料理のほうがいいです」 牧野「もう ありがと これ以上は何も出ないわよ ふふふ」 一息ついたところで お茶を淹れようとする俺を止めて お茶の準備をしてくれる 牧野「少し、昔話して。いいかな?」 カップを差し出しながら、気まずそうに彼女が切り出した
2018-06-07 02:10:00 投稿 / 889×1000ピクセル
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「なー!」
彼女の肩に乗りたがるノワを抑えながら、キッチンを凝視する
(まさか、本当にご飯を作ってくれるなんて…ラッキー!)
いつもお世話になってくれるお礼。
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