No.953938

進め!阿賀野艦隊! #8(最終回) 「阿賀野と提督と大食い」

赤城まやさん

進め!阿賀野艦隊!最終話 抜錨です!
いままで読んでくださって、ありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです!
この話はフィクションです。サーバーは移動することが出来ませんし、優勝や最下位という概念はありません

2018-05-27 11:43:02 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1662   閲覧ユーザー数:1659

阿賀野と提督

阿賀野「ねえねえ、矢矧~」

矢矧「なに?阿賀野姉え」

阿賀野「提督日誌って、どこだっけ?」

矢矧「ここにあるわよ。」

阿賀野「あっと、ありがとう。」

阿賀野は提督日誌に昨日のことを記入する。

阿賀野「よし、できた。提督に提出しよ。矢矧、行ってくるね。」

矢矧「いってらっしゃい」

阿賀野は提督室へ向かった。

阿賀野「失礼しまーす。あれ?提督?執務室にもいない…廊下にいるかな。」

阿賀野は執務室を後にした。

阿賀野は廊下を歩く。

阿賀野「廊下にもいない…?いったん戻るか…」

阿賀野は自分の部屋へ向かった。

矢矧「おかえりなさい」

阿賀野「ただいま~」

矢矧「どうしたの、浮かない顔して。」

阿賀野「提督がいないの。」

矢矧「執務室や鎮守府の廊下は?」

阿賀野「いなかったよ。」

矢矧「外は?」

阿賀野「いなかったよ。」

矢矧「探そうか。」

阿賀野「そうだね」

阿賀野と矢矧は軽巡寮を出て、外へ出た。

赤城「もぐもぐ…」

蒼龍「美味しいですね。このたい焼き」

赤城「そうですね。美味しいです♪」

阿賀野「あの…」

赤城「あら、阿賀野ちゃん。どうしたの?」

阿賀野「提督さんがいないの…」

赤城「そういえば、提督がいませんよね。」

蒼龍「昨日まではいたのに…」

赤城「提督好きの艦娘に聞いてみましょうか?」

阿賀野「お願いします」

赤城は3人を連れて、戦艦寮へ

赤城「失礼します」

金剛「どうしましたか?」

赤城「提督がいないのですが…金剛さん。」

金剛「なに?」

赤城「提督と何していましたか?」

金剛「何もしてないデース!」

赤城「ということは、昨日の深夜にはもういなくなっていた。ということ?」

金剛「Maybe…?」

赤城「とりあえず、金剛さんの部屋にはいない、と。」

 

赤城「次はこの人の部屋です。失礼します。」

長門「ん?どうしたんだ?」

赤城「提督がいないのですが。長門さん、知りませんか」

長門「知らんが…」

赤城「そうですか…」

長門「大淀とかに聞いてみたか?一応秘書艦だからな。手掛かりがつかめるかもしれん…」

赤城「ありがとうございます!」

阿賀野「大淀さんのところに行けばいいのかな?」

赤城「そうですね。とりあえず…」

 

赤城「失礼します。」

大淀「赤城さん、おはようございます。制服の採寸ですか?」

赤城「いえ、違います。」

大淀「どうしたのですか?また、体重が増えたとか?」

赤城「私はそんな頻繁に太りません!」

大淀「そうですか。」

赤城「はい。」

阿賀野「あの…」

大淀「どうしたの?」

阿賀野「提督がいないのですが…」

大淀「確かにいませんよね…」

阿賀野「どこ行ったのかな…」

提督「ただいま~」

赤城「あっ!」

大淀「おかえりなさい」

阿賀野「提督さん、どこ行ってたの?」

提督「え?米国だよ。」

赤城「いつからですか?」

提督「昨日の昼からだよ。」

大淀「いた気がしますが…」

提督「大淀と会った後だよ。」

阿賀野「ねえねえ、アメリカのお土産は?」

提督「えっと、自由の女神とチョコレートのお菓子」

阿賀野「食べていい?」

提督「うん、いいよ」

赤城「私も私も!」

これからもずっと一緒にいよう。と思った提督であった。

 

阿賀野と大食い

提督「この鎮守府にもアメリカ文化を取り入れたい。」

大淀「アメリカといえばハンバーガーとかですか?」

提督「いいね、じゃあ、ハンバーガー大食いっていうのはどう?」

大淀「ハンバーガーの量は?」

提督「1000個作るよ」

大淀「いろんな味がいいですね。」

提督「そうだね。えっと、司会は北上にして出演者は赤城、阿賀野、長門とかかな。」

大淀「では、北上さんに頼んでおきますね」

 

北上「始まりましたー!第1回、ハンバーガー大食い選手権!司会は北上です。今回の挑戦者は赤城さん、阿賀野ちゃん、矢矧ちゃん、長門さん、吹雪ちゃんです」

5人「よろしくお願いします!」

北上「では、早速はじめます。よーいどん!」

赤城「ハンバーガー何個でも食べれそうです」

阿賀野「美味しいね~」

5人はハンバーガーを食べる

もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…

もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…

ハンバーガーを食べるたび、赤城と阿賀野の脂肪で包まれたお腹はさらに大きくなっていった。

矢矧の引き締まったお腹もどんどん膨れ上がっていく。

もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…

もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

どんどんお腹が膨れ上がっていく

赤城「ごちそうさまでした!」

矢矧「お腹いっぱい…食べれない…うっぷ…げっぷ…」

阿賀野「矢矧、いっぱい食べたね…げぇぇぇっぷ!」

矢矧「阿賀野姉こそ…」

阿賀野姉妹はお腹をさすりながら言った。

吹雪「お腹いっぱい…ですぅ…」

吹雪のお腹も大きく膨らんでいる。

北上「えっと、罰ゲーム言うの忘れたけど、罰ゲームは腹踊りです!えっと、まず2位から4位まで発表します。第2位は長門さん、第3位は阿賀野ちゃん、第4位は吹雪ちゃん」

阿賀野ちゃん「私3位かぁ~」

赤城「残ってるのは、私と矢矧ちゃんですね。」

矢矧「ですね…」

北上「第1位は…矢矧ちゃん!」

矢矧ちゃん「え、え!?」

阿賀野ちゃん「やったね!矢矧!」

北上「優勝賞品はハンバーガー型のトロフィーと提督に100回お願いができる券をプレゼントします!」

矢矧「わーい!」

優勝した矢矧は提督に一つお願いごとをすることに…

それは…

矢矧「あの、提督…」

提督「どうしたの?」

矢矧「お付き合いしてくれないかしら…」

提督「矢矧…うん。これからもよろしくな。」

矢矧「はい!」

矢矧の笑顔は太陽よりも明るかった。

提督と矢矧の結婚話はまたいつか…

 

赤城「お腹が揺れて恥ずかしいです…」

加賀「これでわかりました?私の気持ち。」

赤城「わかった、わかりましたから!早く服を返してください。って、北上さん何してるのですか!」

北上「ん?動画撮影。見てみて、最上っち。」

最上「なに?」

北上「揺れる肉ってエロイよね。」

最上「うん、僕もそう思う!」

北上「これ、KanTubeに投稿したら伸びるよね。」

最上「太ったロングヘヤー美女のお腹揺らしてみた。とかは?」

北上「いいねえ~」

赤城「投稿しないでください…」

加賀「次、速度落としたら全裸ね。」

赤城「ひえ~!」

赤城の腹踊りは夜まで続いた…

北上が投稿した赤城の腹踊りは100万再生を超えた。

北上「もっと、もっと!だらしなく太って!そして、腹踊りしてよ♪」

赤城「もう堪忍して~!」

 

 


 
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