フレームアームズコラボレーション企画【FA聖杯戦争】参加機体です。

今回の機体は甲冑の騎士のイメージで製作しました。
あと、ファンタジー系にしたかったのでスラスター等は
取り付けていません。

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以下　英霊解説


真　名：アルジェ＝グラディア
クラス：ランサー

筋力　B+
敏捷　B
幸運　C
耐久　A+
魔力　C

クラススキル
対魔力　C
騎　乗　B

スキル
戦闘続行B
負傷を受けても能力が落ちず戦闘継続が可能

守りし者A
守るべき対象が危機に陥った時能力値が上昇する

カリスマC
攻撃力、防御力アップ

使用武器
ロングランサー　【レガーメ】
この武具は両肩にある盾とセットで盾は自動防御で敵の攻撃を防いでくれる
使わないときは武器自体が亜空間に収納されていていつでも取り出すことが
可能。英霊の人々を守りたいという意思が生み出した武具。

ツインランサー　【クレマツィオーネ】
双剣として使用でき、柄同士を繋げるとツインランサーとしても使用可能。
この武具で切られると傷口から紫の炎が上がり焼けただれる。
特にこの世のものではない存在、悪魔の類には効果が高い。
この武具はある上位存在から譲り受けた超越兵器である。
宝具使用時はツインランサ―状態で神名開放をして使用する。

宝具
【インフェルノ＝ローヴェ】
対軍宝具　ランクA
レンジ　周囲半径２００

ツインランサ―の神名開放を行い空に投げると豪雨のような槍の雨が降る。
この槍の一本一本がクレマツィオーネの能力があるために防御するには
困難を極める。


幕間の物語
ある国に「輝きの守護者」と呼ばれる騎士が存在した。
その騎士は国の陰に潜む異形の者たちから国の人々を守る任を
帯びており騎士はその任を己の誇りとして奮戦した。
そしてついに大掛かりな戦いがおき騎士とその仲間たちは勝利した。
脅威が無くなった事でその騎士は他の地に異形の者達がいないか探索の旅に出ると
国王に進言し、国王も不安だったが他国の現状を鑑みそれを承諾、騎士は国を後にした。
国民は脅威が去ったことに安心して暮らしていたのだが、それは
異形の者による計画だった…
騎士がいなくなった隙を見て異形の者達が本格的な侵攻を開始。
瞬く間に国は異形の者達に蹂躙された。
帰ってきた時の国の荒廃ぶりに騎士は驚きそして留守にしてしまった己を激しく責めた。
その後の騎士は戦いに明け暮れ、何とか助けた人々からも
「国を出て行ったからこんな事になったんだ！こうなったのもあんたのせいだ！」と罵られ
身も心も絶望に染まっていったが、かろうじて助かった恋人だけは騎士の味
方でいてくれたので何とか留まれていた。
だがある夜、その恋人に異変が起きた。
身体の各所から黒ずみ爛れていき、その痛みで人とは思えないような悲鳴を
上げている。
その症状を見た騎士は異形の者の呪いの症状と分かる。騎士は恋人の生存も異形の者達の策略と知り、
騎士はとうとう身も心もすべてが壊れてしまった…
騎士は悲鳴を上げ続ける恋人を抱きしめ己が武器で恋人と己を貫きその命を終えた…



…そして時が流れ
聖杯戦争の英霊として呼び出された彼は目の前にいるマスターの女性を見て驚愕する。
その姿はかつて己と共に刺し殺した彼女に瓜二つだった…
二度も過ちを起こすまいと誓い目の前の女性にこう告げた。

＿＿サーヴァント・ランサー。召喚に応じ参上した。
　　　　　　この私の持てるすべてで君を守り、そして勝利を捧げよう＿＿





今回は自分の中でのセオリーをある程度無視した作品で取り回し等を
一切考慮せずかっこ良さを追求した感じで組みました。
そして塗装はマスキングで縁取りを行い、いつもは仕上げで艶消しのところ
を艶有で仕上げました。
見ただけで輝く甲冑のイメージができるようにしました。
出来上がったのを見て自分でもとても満足しています。