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No.951361
みらくる☆さん
「確かに似合ってますよ。先生」 深山「ね、そうだよね 良かったですね。先生」
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牧野「う、うん でも、深山だって凄く似合っていると思う」 俺「ええ、確かに」 深山「うぅ」 今度は深山が頬を染めた 先生を押し出すような姿勢からそのまま隠れた体勢になる 深山「と、とにかく当日は先生も、立花も頑張って」 彼女はあんなことがあったにも拘らず、いつものように接してくれて あの一連の出来事は遠い昔のように思えてくる いつもの関係が戻ってきたことに、改めて嬉しさを噛み締めた 深山「先生はもう、コーヒーとかの飲み物はOKなんですよね」 牧野「うん。肝心のお酒だけ駄目なの」 残念そうに話す先生に、深山がくすくすと笑った 部活での顧問という関係もあるのだろうが、親しく話す様子に それ以上の絆のようなものを感じた もっとも これは春からずっと感じていたことでもあったけど 実際生徒の間でも先生は人気があった ちょっと責任感が過ぎる部分もあるように思えるのは それだけ真面目な彼女の気質を映したと言っていいのだろう 結局のところ この出し物は、クラスの士気も高く、終始きちんと取り組んでおり 加えて 先生も一緒に真面目に参加する姿もあったのか 人の入りも盛況で 大成功に終わったのだった 最近は沈みがちだった先生の笑顔に、俺の気持ちも癒される 沈みがちだった彼女の気持ちにも日が差したのであれば、これ以上の幸福はなかった +++++++++++++ 遅れてしまってすみません~ 先生のほうが人気でございました これからは日常回もはさんでいく予定です いつも大事にしていただき有難うございます
2018-05-06 03:09:06 投稿 / 889×1000ピクセル
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「確かに似合ってますよ。先生」
深山「ね、そうだよね
良かったですね。先生」
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