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呂北伝~真紅の旗に集う者~ 第014話

どうも皆さんこんにち"は"。

今回から侍女のあの人の回突入です。
創作キャラとしては個人的に一番好きなキャラだったりします。
何故好きなのかは、これからの話で存分に知ってもらおうかと思いますが、、、。

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2018-04-24 22:53:06 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1812   閲覧ユーザー数:1601

呂北伝~真紅の旗に集う者~ 第014話「刃照碑(ハショウヒ) 壱」

 漆黒の闇の中で、一つ屋根の下にて揺らめく光。周りの家々の街灯は既に消えており、そんな住宅が立ち並ぶ中で一際大きな屋敷が目立つ。扶風太守、呂北の自宅である。この屋敷には使用人を除いて主に三人の人物が在宅している。屋敷の主である呂北。その妻の呂北夫人である王異。そして彼らに奉仕し、侍女長として仕えている歩闇暗と呼ばれる女性である。

現在、王異・白華(パイファ)は夫との夜の営みを終え、既に就寝してしまっている。毎日激務に追われる夫を支えるのも妻である彼女の勤め。無論それは普段の生活に限ったことではない。土地を収める領主にとって、民の声を聞き届けることがどれだけの重責であるか。甘やかせ過ぎず、尚且つ程よく声を聞き届けてこそ、領内の均衡は保てるものである。そんな重責を担っていれば、自然と心労は溜まり、何処かにはけ口を見つけなければならない。例えば性行為。この行為は決して小作りの為に行なう物でもない。物も金も必要なく、体力さえあれば精神に程よい安らぎを与えてくれる。そしてその行為の主体は主に皆が寝静まった夜に寝具の上にて行われるために、夜の営みとして人々に知れ渡っている。

話を戻そう。妻の勤めは、決して普段の生活で夫を支えるだけに限らない。夫の為に、自分達の遺伝子を継承させる為に尽力を尽くさなければならないが、しかし性行為とはそれだけの目的に限ったことではない。家族の為に尽力する大黒柱である夫の心労を、少しでも和らげるために、妻としてその肉体を使い夫の心労を癒す役割も持つものだ。だがそこで勘違いしてはならないのは、その行為は決して男の為にある行為でもないということだ。

女にも男と同じく性欲というものは存在する。家庭を支える妻に対しても、夫が行わなければならない行為の一つとしてその行為は存在するのだ。それに元来動物の雌には子供作る為に必要な卵巣という物が存在する。人科の動物でいえば、それは子宮という器に満たされ、そして卵巣に到達し、いずれ受精し子を孕むというわけであるが、母性を持つ生き物の本質として、自らが認めた雄の種を宿し、そして受精するということは、相手に対しても自身に対しても名誉なことであり、それは女性としての誇りであり、それを含めて、男女は結婚という形で形式的に結ばれ、そして夫婦となるのだ。

そのような行為を終え、体力の底が尽いた白華は、現在は静かに寝静まっている。しかし肝心の夫である一刀の姿は見えずにおり、その一刀はというと――

 

 「ふあぁぁぁっ‼一刀さまぁっ‼」

全ての屋敷の灯りが消えている中、淫質で艶色の声が響く。一部屋のみ油を灯した部屋が存在した。侍女長である歩闇暗の部屋である。寝具の上にて、一刀は後ろより歩闇暗を抱きしめながら、彼女の肉壺の中に、自身の猛りきった摩羅(まら)を挿入しては引き抜く作業を繰り返す。ただそれのみの単調な行為に限らず、一刀は歩闇暗の体をまさぐり続ける。淑やかに膨らみ、まだまだ成長の余地が残されている乳房。引き締まった腰回り。そして女性器の尿道部分。俗語で所謂『豆』と呼称される場所を摘まみもって、彼女の背中に舌を這わせる。発達仕切り、熟れ始める寸前の肉体を持つ白華とは違い、未だに瑞々しく未熟で成長の余地を残している肉体に一刀は快楽を与え、それに溺れるようにして歩闇暗は身を預ける。やがて一刀の摩羅は絶頂の時を迎え、彼の精は未熟ながらも熟れた快楽を覚えた女の聖室へと注がれる。注がれた瞬間に、歩闇暗の肉体にも絶頂の波が押し寄せてきて、それが到達を迎えると、彼女は体を震わせる。

互いの絶頂が済み、一刀の肉体が歩闇暗より離れると、彼女の筋線維は既に彼女の意思ではどうしよも無い程に一時的な衰弱を期し、寝具よりその肉体を動かすことも困難になっていた。

そんな中、歩闇暗の雌蕊(めしべ)より、注がれた精が収まり切れずに放出され、尚且つ彼女は視線を一刀に向けて、艶美で蕩けた様な表情で「主」と呟くと、一刀の摩羅はまた(いき)り勃つ。一刀は彼女を正面より組み伏せると、その行為後に蒸れた肉体を再び引き寄せ摩羅をあてがう。

「お、お待ちを主。わ、私は、も......んうぅ――」

歩闇暗の静止を聞かず、一刀の肉棒の先は、徐々に彼女の肉壺に埋もれていく。

「......大丈夫だ。奉仕はもういい。これより動くのは俺だけだからな」

暗闇の中、油の灯を元に照らし出された一刀の笑う表情に、歩闇暗の顔は暗闇でよかったと思うほどに赤くなり、やがて一刀の肉棒の先が、彼女の膣内(なか)の最奥である、子宮の入口まで達した時、改めて早すぎる絶頂を彼女は迎えた。しかしそんなことはお構いなしに、一刀は動作を始め、奥が(こそ)がれる度に、歩闇暗は声に出来ない程の絶頂を何度も迎えてしまう。

行為は明け方まで続き、歩闇暗が目覚めた頃には、彼女の肉体に行為を与えていた本人は消えており、気怠さと共に、何処か晴れた肉体を触れ、やがて自らの股をまさぐると、昨晩与えられた精があふれ出てきており、彼女は逃がさない様に膣を締め上げると、零れ落ちた精は、自らの手で掬い、そして蜜を舐めるように喉に流し込んで、体を布団で当てると、そのまま起き上がった。

そしていつもの様に、服をかけている棚を開け、侍女服を引っ張り出し、下着だけをとりかえるとそのまま着替える。

裸体姿の彼女は、まず白の下着を着用し、白のストッキング履きこなす。下着の上から留め具の付いたベルトを巻いて、ストッキングに留め具を付ける。全身黒で、襟元と手首が白い留め具の付いた長袖ロングスカートのワンピースを着こなし、上からギリギリ全身を包むような白のロングエプロンを着こなし、最後に厚底黒皮ブーツを履きこなす。

そして一刀からもらった彼女の宝物である姿見である鏡に全身を映し、おかしな所が無いか確認するように一回転し、踵を合わせて背筋を伸ばし、自分に了承を得るように頷いてから、歩闇暗は刃照碑として部屋を後にする。

 

刃照碑の朝は厨房での一刀夫妻の朝食作りから始まる。慣れた手つきで火を起こし、鉄板に油を敷いて、朝食セットを作る。本日の朝食は白米にベーコンエッグと目玉焼き。ベーコンエッグは以前一刀に教えられた料理であり、自主練でもうまく行った為に、今回朝食初登場である。朝一杯のお茶を用意するためにお湯も沸かし始めていると、後ろより声が聞こえて来る。

「おはようファンちゃん」

刃照碑は振り向くと、そこにはこの館の女主である白華(パイファ)がおり、刃照碑は屈託のない笑みを浮かべて甲斐甲斐しく腰を落としてお辞儀をする。

「奥様、おはようございます」

「今日の朝食は何かしら?」

「白米に目玉焼き、そして以前ご主人様にご教授頂きました『べーこんえっぐ』でございます」

「う~んいい匂いね」

「摘まみ食いはお止めくださいね」

「わかっているわ。ほぼ準備は終わったような状態ね。相変わらず手際がいいわ。それなら私は今から汁物を準備するから、ファンちゃんはあの人を起こしてきて」

「かしこまりました」

焼きあがったベーコンエッグと目玉焼きを皿に盛りつけ、熱が逃げないよう(またつまみ食いがないよう)蓋をつけると、白華に料理を任せ、厨房を後にする。通常、権力者の屋敷では、館の主が家事に携わることは無い。それは全て侍女、執事などといった下働きの仕事であるが、料理に関しては、白華は譲らなかったのだ。本人曰く、「夫を支える筈の妻が、家事の一つも出来ないでなんとする」だそうである。そういう意味では白華自身も休日は侍女達に混じっては掃除・洗濯を行なっては、常に確認されていないかと下働き達を緊張させているのは、また別の話。

刃照碑は一度扉を二三度鳴らして軽く拳で叩く。

「ご主人様。朝でございますので起きて下さい」

刃照碑は扉の前で同じ行動と言葉をこれまた二三度リピートし、部屋よりなんの反応もないことを確認し、呂北夫妻の部屋に足を踏み入れる。部屋の寝具にて、一刀は一定の呼吸音で寝息を点てている。国の統治者は、その人物が強ければ強い程敵が多い。善政者であれば、その者が納める肥えた土地を狙って。優れた指導者であれば、後の禍根を絶つ為という名目を狙って。その度に敵は暗殺者を雇っては相手を屠ろうと考えるが、一刀がそんなことも関係なく安心して睡眠出来るのは、一重に歩暗闇がいてくれるお陰であるが、それはまた後に語ろう。

刃照碑は一刀まで近づき、彼の体を揺すると、体は寝返りを打って、仰向け状態になる。一向に起きない一刀に、刃照碑が腰に手を当て呆れていると、不意に視線を一刀の足先に向けると、クールな表情のままながらも、突然頬を赤く染めてしまう。

 

一刀は目覚めると、熟睡というより、妙な気怠さを感じた。昨晩白華との閨での一時を張り切り過ぎたかと思う。それでも体に溜まった膿を吐き出した清々しい感じも同時に感じていたために、感じていたのは気怠さのみでは無かった。隣で寝ていた筈の妻の姿がないことから、既に起床し朝の行動を開始したと思い、寝具からその体を出そうとするが、体の、特に下半身にかけて何か違和感を感じる。下をのぞき込むと、布団が人の頭一つ分程妙に膨れ上がって要る為、布団をめくりあげ内を覗き込むと、、、。

「......何しているのだ。お前は?」

「......ふぁ?ふぉひゅひんひゃま、ひょひゃひょうひょひゃいひゃふ(ご主人様、おはようございます)」

布団の足元から潜り込んだ、刃照碑が一刀の摩羅を加えて奉仕していたのだ。

行動の流れ方いくとこうだ。刃照碑が一刀を起こしに来た際、彼の下半身を見ると、男性特有の生理現象である朝一のアレが起こっていた。男性にとっては自身の体に活力が溢れているという証拠なのであるが、時に困ったことも起こり得る。服を着替える際、下半身の衣類に収まらかったり、寝返りを打った際に自身の体に抑えつけられたりと、結構な痛みを伴うのだ。っであるからして、その様な事態に陥る前に、一刀一の侍女と自負する刃照碑自身が、主がその様な事態に陥らぬように、自らこうして骨を折っているという.........詭弁であった。一刀からすれば、ただ単に自らの不注意で沸きあげてしまった性欲を、発散しているものだと思ったのだが、元々彼女を”こういう風に”したのは自身であると認識していることもあり、また止める理由も無いため、黙って流れに身を任せていた。やがて、一刀の欲の塊が放たれると、刃照碑は一滴も逃すまいと喉を鳴らして飲み込み、精の放出が収まると、最後の儀式とばかりに、残った精を搾り取り、刃照碑は一刀に言った。

「おはようございます。ご主人様」

一刀は少し呆れながらも挨拶を返し、体を起こし、寝具より出ると、刃照碑に手伝ってもらいながらも、寝間着から何時もの黒い着物である正装へと着替える。二人が厨房に向かい、一刀が厨房の食事台に到着すると、着席に着いた一刀と白華は揃って合掌をして、本日の朝食に手を付け始める。話は本日の仕事の話題や、世間話、国の情勢など多岐にわたり、刃照碑は決して邪魔することなく空気を殺して手を添え直立に静止しており、二人の飲み物が空になる一歩手前の時にタイミングを見計らっては音を殺し追加の茶を継ぎ足す。そして二人が食事を終えると、空いた皿を静かに下げ、食後の一服の際も、静かに茶に合う一品を添え持って様子を伺う。呂北夫妻曰く、彼女は一流の侍女である。何故一流たらんかと問われれば、主の行動を妨げず空気となり、かといって自らがいないとも思わせず、全ての物事に置いて、彼女の存在が最悪無くとも物事が動き、しかしいてさえくれればこれ程嬉しい程の無いように働く。呂北夫妻が魚で例えられれば、刃照碑の存在は澄んだ水である。澄んだ水の中でこそ、魚は悠々と泳ぎまわれ、また自由に動き回れる。決して主の前で目立たず、かつ忘れさせることのない存在であるからこそ、彼女は一流たらんと言わしめられるのだ。

 

 そして呂北夫妻は仕事の為城へ向かう。玄関にて「行ってらっしゃいませ」と深々とお辞儀をし、その際に彼女は自身の少し耳たぶをそっと摘まみ、彼女の仕事が始まる。

呂北夫妻が起床し食事をしているにも、呂北邸には続々と使用人たちが出勤してくる。各々が自らの仕事を分かっている為に、ある者は庭の手入れ、ある者は敷地周りのゴミ拾い、またある者は本日初出勤の新人の指導と忙しくなく動く。館の主が不在となった時に、刃照碑は朝礼の為、呂北邸にて一番の敷地を持つ中庭にて全員に集合をかける。

「おはようございます」

彼女がそういうと、執事・侍女に至る全員が声を揃えて彼女に挨拶を返す。

「本日の仕事割り当ては、章誑(しょうきょう) さんは第五白隊、第二灰隊を連れて警備屋敷に向かってください。(マァン)は第二黒隊を連れて同じく警備屋敷。許汜(きょし)さんは第三・六・七白隊、第一・三・四灰隊を連れて城へ。(スン)は......」

彼女は集められた使用人およそ300人をそれぞれの持ち場へと割り振っていく。彼女の言う隊とは、それぞれの役割を持った隊である。色によってそれぞれに与えられた役割が存在しており、執事であれば胸元のハンカチーフ、侍女であればエプロンの色で分かる。

まずは白。それらに属する者は所謂新人である。彼らに与えられた役割は、主に炊事洗濯、食材の買い出しや料理の下ごしらえなど一番の仕事量が科せられる。仕事を確実にこなしつつ、純白の白を如何に保たせるかが彼らの使命であり、純白が色褪せている間は、どれだけ勤めようとも新人の域を出れないものであり、一番人数が多い。

灰。新人を卒業できた者達であり、彼らに与えられる仕事は料理や白の管理、部屋の清掃など。下働きとしての全ての過程を終了かつ、純白を保たれた者に与えられる色である。

黒。掃除も完璧、炊事も完璧、所作も完璧と、全ての仕事を滞りなく完遂させられるものに与えられる色であり、彼らが行なうことは管理と接待である。白と灰を手足の様に使い、仕事を滞りなく進めて、来訪者(ゲスト)に不快感を与えないようにするのが彼らの仕事である。無論与えられる仕事に失敗は許されない為に、起こしてしまえば灰に降格すらもあり得る。

さらにその上が黒であり、名前を呼ばれる者。隊全体を管理し、どの様な不足自体も完璧にこなせる存在であり、所謂準執事長・侍女長の様な存在であり、先程名前を呼ばれた4名がその存在である。

そしてその4人を率い、ひいては300の執事・侍女を率いる存在が、刃照碑である。しかし彼女のエプロンの色は白である。本来は黒を身に着けるはずの彼女が何故白を身に着けるのか。「侍女は清潔でなければなりません。どの様な事態が起ころうが、侍女たる者、常に主の前では純白の姿を晒さなければなりません」とのこと。そんな彼女にあやかって、自らも白を着用しようとした黒の者達が刃照碑に申し出た際、彼女は「なれば私を越えねばなりませんね。この姿は私が長の(おさ)としての我儘で行なっている姿である為に、貴方がそうすることは貴方自身の我儘に他なりません。もし押し通すのであれば、私を越えてから我儘を押し通して下さい」そう言われた黒達は、直ぐに言を撤回した。

刃照碑を見習うことなれど、越えることが出来るとはまだ思っていなかった。それでも白との見分けは付けなければならないと思い、刃照碑の付ける白のエプロンの腰で結ぶ為の紐と、首胸元を止める帯式のスカーフは赤色であるという区別をつけている。彼女の主な仕事は、呂北夫妻への下働きである。炊事・掃除・洗濯。呂北夫妻に関わる全ての身の回りの世話を彼女が行なうのだ。その他は先程述べた準長の統括、下働きの管理などである。

「あら、貴女は確か」

割り振られた持ち場を聞くと、下働き達は解散する。そんな中で刃照碑は一人の灰の侍女に声をかける。声をかけられた侍女は緊張の余り声が上ずってしまう。

「は、はひ。本日から灰に配属されました劉何(りゅうか)と申します。よろしくお願いします」

「はいよろしくお願いします」

刃照碑は形式的な挨拶を済ませると、品定めをするかのように足元から頭にかけて劉何と名乗った少女をまじまじと見る。

「......あ...あのぅ」

肩身を狭くして、もじもじと体を動かし彼女は視線耐える。

「気を付け」

突然そう言われ彼女は直立すると、刃照碑は彼女の足元から触れていく。

「じ、侍女長様」

「いいから黙りなさい」

「は、はひぃ」

劉何には問いかけることも許さず、ただ彼女は涙目になりながら刃照碑に触られていく、やがて尻に、腰、首元、頬と触れられた後に、胸を触って良いか問われる。無論上司に反抗することは出来ないために、彼女は黙って頷くと、腕を挙げられ、刃照碑に持ち上げられるようにして乳房を触られる。一方的な恥辱であれば、劉何も大声を挙げるところであるが、対する刃照碑は未だに品定めをするように、職務的に自身の体を触っていたために、劉何も何処か抵抗できないでいた。

刃照碑も彼女は彼女で先程劉何が肩身を狭くした際に、胸元に寄った乳房の大きさが気にかかり、こうして体に触れており、彼女を開放すると、今にも腰から崩れてしまいそうに、劉何は幾分脱力してしまう。

そして刃照碑が顎に手を当て何か独り言を言いながら劉何を見て少し考えこむと、彼女に一つの命を下す。

「貴女。本日はご主人様の伽の相手を勤めなさい」

刃照碑に指さされそう命じられると、劉何は一つの絶叫を上げていた。

 


 
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