おつかれさま、ゆーしゃさまっ。
いっぱい魔物退治して、今日も世界の平和を保てたねっ。
回復いるー? でもぜんぜんケガしてないねー。さすがゆーしゃさまっ。
リリス? もう寝かしつけたよ。ふふん。
よくがんばってるよね? うん。まだ十歳ぐらいの女の子なのにさあ。
あっ。ちょっとぉ。どこ触ってるの。
今日は女の子と遊んでるヒマがなかったから、よっきゅー不満なのぉ?
え、あるのかないのかわからないんだから、触ってないも同じィ?
ゆーしゃさま、たまにすごい理屈言うよねー。
あっ、こらっ、背中もだめっ。羽根が曲がっちゃうでしょ。
たしかにボク、よーせいだからゆーしゃさまの手のひらサイズしかなくてさ。
だからおっぱいも、ゆーしゃさまにとっては指でつまめるかどうかって大きさでさ。
え?
たとえ同じ比率でも、ペチャパイであることには変わりないって?
……。
えいっ。
今なんの魔法かけたか、知りたい?
レジストもしないなんて、油断だよね~。
今のが《死の呪文》だったら、ゆーしゃさましんでたよ?
あ、ちょっとふらふらしてる。
ふふっ。
部屋が大きく見える?
違うよー。
ゆーしゃさまがちっちゃくなってるんだよ?
ほーら。ボクが手のひらサイズから、両手でぎゅってできそうなぐらいには大きくなったでしょ?
もう、リリスと同じぐらいの背丈になってるんだよ。
だっこしてもらう? ふふふ。
あ、思いの外ちっちゃくなるスピード早いね?
よっこいしょ、っと。まだちょっと重いなぁ。
はーい。机の上にご招待。
あ、リリスちゃんが起きてきた。
見てみて。これ、勇者様。ぼくと同じぐらいちっちゃいでしょ?
はいはーい。リリスちゃんのてのひらにごあんなーい。
どう? リリスちゃんのてのひらの、ふにっとした座り心地。
この大きさじゃないと、味わえないでしょ。
そうだよー。ゆーしゃさまはね、もうぼくと同じぐらいのサイズにちっちゃくなっちゃったんだ。
どう? ネズミさんぐらいの大きさにされて、子供のてのひらに乗せられて、観察されてる気分って?
ん? どーしたの? へたりこんだまま、震えちゃって。
今、リリスちゃんがちょっとてのひらを持ち上げて、顔ぐらいの高さにしただけだよ?
あ、そっかー。ゆーしゃさまは、はじめてだもんね。こういうの。
リリスちゃんの顔の高さが、ゆーしゃさまにはちょっとした建物の屋根よりも全然高いんだ。
今、リリスちゃんがてのひらをくるってしたら、ゆーしゃさま、真っ逆さまなんだよねえ。
だいじょーぶだいじょーぶ。こわくないって。リリスちゃんはそんなことしないよ?
ほら。ぎゅーってしてあげる。ぎゅーって。
あれ?
ゆーしゃさま、おーきくしちゃってる?
そっかー。ボクにぎゅってされて、こーふんしてるんだ。
ペチャパイってバカにしてた、ボクのおっぱいも、ちょっとは感じられてるってこと?
ま、そーか。ボクだって、一応薄着の若い女の子なわけだし。
ペチャパイって言ったこと、反省して? ねえ?
うふふ。じゃあぬぎぬぎしちゃおっか。それともリリスちゃんに脱がしてもらう?
リリスちゃん、お人形遊びとか結構好きだからねえ。
ほら。遠慮しないのっ。おとなしくしなさい。ぬぎぬぎーっ。
はい、はだかんぼ、っと。
リリスちゃんにも見てもらおっか。
ほらー、隠さないの。
あれ? あれあれー?
おちんちんおっきくなってるよー?
小さい女の子のてのひらに乗せられて、じっと見つめられて、コーフンしてるんだ。
ま、おっきくなってるっていっても、リリスちゃんの指とたいして変わらないんだけどねー。
んー? どうしたの、そんな顔して。
またボクが大きくなってる? そのネタも二回目だよー。
どうして、ここでちっちゃくなるのが終わる、って思ったのぉ。
じゃ、立ってみよっか。気をつけ!
ほーら、もうボクの腰ぐらいまでしかない。ちっちゃな妖精の、そのまた子供サイズ!
リリスちゃんの指、見てごらん? キミはもう、背伸びしても女の子の小指サイズなの!
あ、ダメだよー、リリスちゃん。いきなり指を伸ばして、触ろうとしちゃ。
こびとくんが、怯えてボクの後ろに隠れちゃったじゃない。
リリスちゃんの指はね、虫さんサイズになったこびとくんにとっては、柱みたいにすっごくおっきいんだからね。
ふふっ、それにしても、ボクの脚にしがみついちゃって。
ほんとの子供になっちゃったみたい。母性? みたいなのが湧いてくるなぁ。
おかーさん、って呼んでもいいよ?
なーんて、言ってる間にもまた小さくなってるねえ。
ボクの腰ぐらいまであった背丈が、膝に届かなくなって、踵ぐらいになって……
よいしょっと。
あは! ぼくのてのひらに乗っちゃった。
見えるー? リリスちゃん。
今、ぼくがかざしてる手の上に乗ってる、うさぎのフンみたいに小さいのが、ゆーしゃくんだよ。
わかる? チビ虫くん。
小さい女の子の手の上に乗ってる妖精の、その手に持たれてるのが、きみなの。
ボクが巨人なら、リリスちゃんはそのまた大巨人ってわけ。
チビ虫くん、ちゃんとボクの指につかまってなよ? すごい風でしょ?
きょーみしんしんに覗き込んでくる、リリスちゃんの吐息なんだけどね、これ。
今吹き飛ばされたら、アリさんサイズのキミなんて、誰にも見つけてもらえなくなっちゃうよー?
そうじゃなかったら、逆に吸い込まれちゃうかもねっ。
うまく、あのぷにぷにした唇に、食べかすみたいにくっつければいいけど……
そうじゃなかったら育ち盛りのリリスちゃんの、栄養になっちゃうねえ。
え? なんて言ってるの? チビ虫くんの声、ちいさすぎて聞こえなかったなー。ちっちゃすぎてね。
うそうそ。冗談冗談。もとに戻りたい? なわけないよねー。もっと楽しもうよ?
まー、ほんとに落っことしちゃいそうだし。安全なところにしまってあげようか。
とりあえず、地面に置いてあげるね。まあ、リリスちゃんのてのひらなんだけど。
てのひらの隆起が、もうチビ虫くんには丘みたいに見えるのかな?
リリスちゃんも興奮してきたのか、ちょっと汗ばんできたねえ。
指はもう、一本一本が巨大な塔ってとこ?
爪が部屋ぐらいには広々と見えるんじゃない? 乗ってみる?
はい、M字開脚。きゃーはずかしー。
あは、おちんちん大きくしちゃって。
よーせいのつるつるぷにぷにすじまんこによくじょーしちゃってるの?
芥子粒みたいにちっちゃくされて、自分よりおっきなよーせーおまんこ見せられて、コーフンしてるんだ。
もう、戻れてもふつうの女の人となんかえっちできないでしょ。
みじめだねー。かわいそうだねー。
ほら、チビ虫くんをつまんで乗せてあげるよ。
ね、ボクのおまんこ、ぷにぷにしてるでしょ?
あ、それはボクのお豆だよ。もうキミはボクのお豆よりちっちゃいんだよ。豆粒おちびちゃん!
ほんとうのお豆と比べると、もっともーっと小さいんだけどね。
さーてと。それじゃ、今からここにチビ虫くんを入れちゃうよ。
くぱぁ……っ。なんちゃって。
桃色にてらてら光ってて、きれいだと思わない?
まだ男の人のを入れたことないし、毎日手入れしてるんだよ、こう見えても。
今からチビ虫くんがボクに食べられちゃうのを、リリスちゃんにもよーく見てもらおうねえ。
あ、ひょっとして。リリスちゃんのこどもおまんこで食べられたかった?
それはだめだよー。チビ虫くん、ちっちゃすぎて、多分とけちゃうもん。
知ってると思うけど、よーせーの体液は、ニンゲンのとは違って傷や身体の異常を治す効果があるから。
だから食べられても、大丈夫ってわけ。
……え? だからさーもっと大きな声でしゃべってくれないと、何言ってるかわかんないよ、こびとくん。
あーうん、そうそう。中毒作用があるんだよねー。えへへっ。
今の大きさでボクのお汁ごくごく飲んだら、元の大きさに戻った時、たいへんだろうねー。
え、許さないよ? これはねー、仕返しなんだよー。ボクの。
いつもゆーしゃくんには、つまんない思いさせられちゃってるからねー。ふーんだ。
……それとも、今、元の大きさに戻してあげようか?
今ボクの爪でつっつかれてる、マイクロおちんちんは、そうは言ってないみたいだけどね。
やめたくないでしょー? 生きたまま、全身でぷにぷにおまんこにぎゅってされたいんでしょ?
生きたまま、じっくりじっくり、融かされるような思いができるよ?
おちんちんだけをおまんこに突っ込むより、ずっとずっときもちいいよー?
入りたいよね? ボクの中に、沈みたいよね?
ね?
……うなずいてくれたね?
はい、決まり。
じゃ、ボクのなかにあんないしてあげるーっ。
んっ……んぅ、っ。
はいっちゃった……♥
チビ虫くんがボクの中にはいっちゃったぁ。
今、おまんこもぴちって閉じたし、暗くて、苦しいんだろうなぁ……もう、自力じゃ二度と、出られないねぇ……。
あ、うごいてるっ。ボクのおまんこ汁、ごくごく飲んじゃってる……。
大きくて強いゆーしゃさまが、ちっちゃなよーせーのおまんこに棲む虫になっちゃったぁ……♥
今しゃせーしたのかな? あはは、わかんないやぁ。
ふふふ、ちゃんとあとで産み直してあげるからねぇ……。
〈おわり〉
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妖精さんに小さくされてかわいがりされるやつです。