NSG-X01フレズヴェルクをベースにTCSOアーキテクトと呼ばれる全身をベリルユニットで構成したフレームアーキテクトの実証機として製造された機体。
本来は固有名称は無く単にNSG-X01[TT]の名称で呼ばれていたがプラナスフィア・アザーズへの採用と共にりゅうこつ座が割り振られ、アルゴノーツ・キールの名称が与えられた。

TCSOアーキテクトの発生する力場を全身の外装によって指向性を持たせるという、防衛機構の採用したワイバーンに近い機能を持つが、これに技術的関連性は無く偶然の一致によるものである。

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実戦投入にあたってベリルショットライフル2機を装備、極めて簡素な武装ながら前述の機能により初のTCSを展開しながらの攻撃を可能とした事で高い生圧力を誇る。
とはいえ基本性能に若干劣るため、現在複数のオプションユニットが計画されている。