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No.939716
みらくる☆さん
(ちょっと時間早かったか) -土曜日、今日は約束の日だ- まだ待ち合わせまで10分以上あったが、なんと
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駅前のでかい木の下はもう深山が立っていた けど… 男「だから、もうそいつ来ないって ずっと待ってるじゃんか あきらめてさぁ」 深山「いえ、まだ時間じゃないので」 目も合わせないで無関心をアピールするが、男も引かない 男「俺おごっちゃうから。行こうよぉ」 (なんだか変な奴に絡まれてるな) 割って入ろうと思うと、俺の対岸から 深山をかばうように割り入る人影が… (せ、先生?) 牧野「この娘に何してんのっ」 男「あぁ、なんだてめえ」 牧野「担任教師よ!」 大声が走った 男「嘘付け なんでこんなとこに担任がいんだよ てめぇには用がねぇんだ。邪魔だ」 牧野「あなたこそ、この娘が嫌がってるのがわからないの? 邪魔なのはそっち。 私はね、あなたみたいのが一番嫌いなの さっさと帰りなさい」 先生は相手を睨みつけた 勢いに男が一瞬ひるむ でもさすがに刺激しすぎなんじゃ... 「くすくす」 その時男の後ろで女性の笑い声がした。こいつを笑ったものではないのだが どうやら女相手に尻込みした自分への嘲笑と思い込んだらしい だんだんとこの男がカンカンに 頭に血が上っていくのは見て取れた (まずい) 男「なめるなコラァ」 先生に向けて殴りかかろうとする 深山「先生、危ないっ」 無理矢理後ろから先生を庇おうとして割り込もうとして― 俺は... 1. 深山を引っ張る 2. 先生の壁にならないと! 3. 高見の見物といこうじゃないか ++++++++++++++ 折角のデートを期待していた皆様ごめんなさい
2018-02-01 03:47:30 投稿 / 889×1000ピクセル
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(ちょっと時間早かったか)
-土曜日、今日は約束の日だ-
まだ待ち合わせまで10分以上あったが、なんと
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