もうだいぶ前になりますが SAコン2017 に応募したブツです。
ネタは戦闘妖精雪風 OVA ４巻に登場する日本海軍空母アドミラル５６に搭載される艦載機ですが
劇中ではヤラレ役、というか超機動を見せるメイヴの引き立て役といった立ち位置です。

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日本海軍機というレギュレーション的にどうだろな～　でしたが無事通った模様で何より。
ま、場違い感アリアリですが・・・



マルチマテリアルキットと言われるだけあって、本体はレジン、キャノピーが透明レジン、
脚や一部のパーツがホワイトメタルで構成。　各パーツは精度も上々で気泡も少なく、
特に支障となることはなく組み上がります。


本体
空気取入口と本体の接合前に奥まった部分の塗装を済ませておくのが面倒臭い以外
これといった問題は無し。　ミサイル格納庫もしっかり再現されているので
ハッチオープン状態で組みました。

脚
レジンキットの重量に耐えられるよう、ホワイトメタルの要所に真鍮線を入れ込んで補強してます。
完成から３ヶ月くらい経ちましたが、特に変形・重量負けしていないので効果はあった模様。

キャノピー
購入からだいぶ経っていたので、若干のゆがみ・黄ばみがありましたが、お湯で変形を修正、
クリヤー塗布→研ぎ出しを繰り返した結果、そんなに気にならなくなりました。
ただ厚みは相当あるのでパイロットを乗せるのは無理かもしれません。


塗装
キット指定色や劇中色よりもパッケージの暗めの配色が気に入ったので、グレーを濃淡で
３色くらい調合してグラデーションを強めにかけて塗装、元ネタがCG作品ということもあって
汚しは最低限しか行ってません。