そもそも塩呪いはオマジナイのレベルの呪術ですが
最近「塩呪い(シオマジナイ)」というのがOL間で効果がある
と話題になっておりました。
【塩呪い】
用意するもの1.和紙(キッチンPでも可)、2.塩(岩塩が好ましい)1.墨汁
以上を100均で購入w
◎より本格的にする場合には
和紙は『熊野牛王宝印(くまのごおうほういん)』
http://www.bell.jp/pancho/travel/kumano%20sanzan/images/722-630.jpg
塩は聖別したアンデス産岩塩がストーンパワーがあるらしい
墨汁は早朝4:00に近場の貴船神社の若水にて念を込め墨汁をする。
手順
1.和紙に困っている事・消し去りたい要因を御祓い・解決に導く目的でやるものを記載
例:願文
○○の病気が治る(←「叶えたまえ的な文章は不可))
対象者名、 干支、性別、年齢
祈願者名、干支、性別、年齢
願わくば、上記の祈願を成就
2、和紙に聖別された塩を包む
3.和紙を火で燃し、祈願された塩を川流しをする。
◎塩を対象者の周囲に撒くのもあるそうです。
一応呪術のようですので、人を呪えば自分に跳ね返ってくる
可能性があります。例えば「お金が欲しい」という願望でやる
と親近者が事故・死亡等により親近者の代償によりお金が
入ってくるという構図になります。
また、呪術を強めるには対象者の髪・爪等も塩に混ぜるのも
ありだそうです。
個人的には上司のお茶に塩を少しづつ混入して腎臓を悪くさ
せた方がいいようなwww
追伸
熊野牛王宝印は、約束事を破った場合、神の化身である八咫烏が来て術者を黄泉に送るとされております。
今回の呪術の対象者は神の仲介で呪術を実行するので、火で聖別し邪気を払います。。
しかし、別のオカルトサイトに掲載したら「燃やして川に捨てる」というのは如何なものかという
質問がありました。
文字通り「川に捨てる」という発想ではなく、まずは火で聖別し聖別された塩を
川流し穢れ落とし(例:流し雛人形)をするために「自分の身辺の悪いところを川に流す」
というのが正しいです。その為「川に捨てる」という発想ではありません。
また、呪う場合には呪う相手の身辺に聖別した塩を撒く、飲ませるが効果があるそうです。
貴船神社の若水で願文を書く理由については、貴船神社の由来は水の神様という側面の他に
縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名です。
ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、
丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無いと
されておりますが、安時代には丑の刻であるかどうかは不明ですが貴船神社に夜に参拝する
ことが行われていたとのことです。
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昔小説のネタに調べた日本の呪術です。
お気楽にやるか、厳かにやるかは術者の心次第です。
また、こっくりさんのような雑霊を呼び寄せる場合
がありますので注意してください。
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