-新学期-

２年のクラス替えも仲のいい友人と一緒になれて
俺は気分良く着席した
３年もおそらく持ち上がりのはずだし、一安心といったところか

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落ち着いたころ担任が入ってくる


「牧野　桃子です　ここには着たばっかりだが　よろしく」
確か転任の人だったか...
俺は特段興味もないので、窓の外を見ていた

牧野「何か質問などがあれば」
軽い笑顔で俺たちに話しかけた

生徒A「彼氏いる～？」
生徒B「何歳？」

先生「え？えぇっ？」
おそらく自分の予想外の質問だったのだろう。慌てて取り繕う

その声が綺麗で、初めて彼女に視線を向けた
びっくりした
凄く　綺麗な人
それが第一印象だった




初日ともあって、その日はすぐに下校時間になる
しかし　俺には部活があるのだ
サッカー用具を鞄から出していると、後ろから声がした

男「おい、隣のクラスの先生見たかよ？」
俺「え？」
男「すげーナイスバディのよ、もう最高よ
あっちのクラスに行きたかったぜ　あぁ！舞ちゃん」

こいつは親友の田尻。調子のいい奴だが、気の合う親友だ

田尻「三好って言うらしい　お前も見て来いよ」

１.　　いや、俺は牧野先生の方が...
２.　　そいつはチェックだぜ！
３. 　年上には興味ないなぁ

+++++++++++
かえってきました。時間が出来た。というよりは
来年初めからの作業が延びた感じですが...
つまらなかったら切って下さいね！
出来る限り早く更新出来るよう努力します

時系列的には前の先生のお話の始まりの１週間前でしょうか
先生なのにほとんど学校関係なかった前回の反省を生かし
今回は学校メインでいければと思います