私は今、あの男を殺すための作戦行動している
奴は私の罠をいつも突破している
そのためにいつも華琳様が罠にかかってしまっていた
でも今日は違うわ
これなら確実に、絶対に奴を殺せる
しかも一瞬で終わらせてあげるんだから、むしろ感謝してもらいたいほどね
『さぁ、行くわよ!』
気持ちを落ち着かせ、私は奴の扉を開けた
『ご主人様! 今日は桂花をたくさん可愛がってくださいにゃん(ハート)』
……決まったわ
白目で気を失っているほどの威力
伊達に『ごりろす』を着てきたんじゃないんだから
さぁ……あとは気を失っているコイツに剣を……
……って、何でアイツ近づいてきているの?
『いただきます』
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短編編最終章……三連発です
第一のテーマ『笑い』
桂花編