貴女は
俺を選んでくれた。
だから、俺は貴女のために強くなろう。
悲しい思いをさせたから
辛い思いをさせたから
俺は貴女のために強くなる
もっともっと。
貴女を護るため
貴女をこれ以上泣かせないため
俺はもっと強くなる。
貴女を泣かせるものを、俺は許さない。
貴女を苦しめるものを、俺は容赦しない。
俺はもっと強くなろう。
それで貴女が笑ってくれるなら
それで貴女を護っていけるなら
俺は、もっともっと強くなろう。
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自身の経験したことだけではなく、近しい方々から聞いたエピソードから、勝手に炎華がその気持ちを想像して書いた小説というより、詩のようなものです。
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