夏休み中に撮影環境を色々と更新したのでそのテストを兼ねて、発売当時に製作したフジミ250GTOを投稿します

車体は1963年の1000km Nuerburgringに出場したもの。このレースには250GTOが多数出ているのですが、ノーズの3連インテークを閉じた状態は珍しいスキームなので製作しました。スイスのレーシングチームだからなのか、赤地に白一本トライプという潔いデザインが気に入っています。

250GTOのキットは過去にいろんなメーカーから発売されていますが、現在でも店頭で容易に手に入るものは、このフジミ製だけではないでしょうか。薄く成形されたボディカウル、精密なエンジンやシャーシまで、同時期に発売されたハセガワの250TRよりもよく出来ていた印象があります。

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フェラーリキット冬の時代（いわゆるマテルショック）の後に立て続けにクラシックフェラーリがキット化された当時は狂喜したものですが、その後は音沙汰がないですね。250LMやSWBなどプラキットでリメイクして欲しい「跳ね馬」はまだまだ沢山あるのですが、版権が高いのかな・・・