No.91689

大人のすごさ

アインさん

黄忠と北郷のとある場面

2009-08-26 15:43:09 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4493   閲覧ユーザー数:3938

さすが……としか言いようがなかった

 

俺は紫苑の言われるがままに従った

 

――やばい

 

不意に口走る

 

――まだまだ私は満足していませんわ。ご主人様

 

彼女は決して逃がそうとはしない

 

一枚も二枚も彼女が上

 

伊達に経験を積んでいないということだろう

 

やがて終わりが見えてくると動きが早くなる

 

俺は叫んだ

『どうでしょうか。紫苑?』

 

沢山ある自分の洗濯を紫苑に見せる

 

『まだ駄目ですよ? ここがとれていません』

 

天使のような顔をしつつ鬼指摘をする紫苑

 

――地獄の洗濯洗い

 

この時初めて現代の洗濯機が恋しいな……と思った


 
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