堅聖が美蓮達と出会ってしばらくして、美蓮は袁術に呼び出された。
今、巷で噂になっている黄巾党が袁術の領土に入り込んで輸送中だった物資を強奪したからだった。
袁術「やつらは妾の蜂蜜水を略奪した不届き者供じゃ。よってやつらをやつけるのじゃ」
美蓮「(これだから袁家はアホばかりなのよ)」
会ったことはないが袁術の従姉妹にあたる袁紹も派手好きだという噂がある。
美蓮「(揃いも揃ってろくな人物がいないわね)」
理由はともかくとして久しぶりの戦となれば積もった苛立ちも解消されるだろうと美蓮は思った。
屋敷に行くと堅聖と呉の軍師達が話し合いをしていた。
美蓮「あら何してるの?」
「おかえり「なさい」、美蓮「様」」
堅聖「それでどうだったの?」
美蓮「チビの好物を守りに行きなさいって」
冥琳「またですか」
やれやれといった感じで冥琳ため息を漏らす。
堅聖「その袁術さんって子供なのか?」
一度も会ったことない堅聖からしてみれば袁術=子供という認識があった
美蓮「まぁ子供といえば子供ね。それも我侭し放題の世間知らずよ」
「「「「はぁ~~」」」」
堅聖「そういえば祭さんがもうすこしで準備完了だって」
美蓮「そうわかったわ」
美蓮「堅聖~~」
堅聖「何?」
美蓮「いっしょにいくわよ」
堅聖「別にいいけど」
今だ呉の将だけしか知らない「天の御遣い」の堅聖
それがいよいよ表舞台に出てくるとなると、それは大きな意味を持つことになる。
美蓮「ところで堅聖」
堅聖「今度は何?」
美蓮「冥琳と何を話していたの?」
堅聖「周瑜さん?う~んたいした話じゃないよ。俺がいた世界の話とこの世界の話を少ししていただけだよ」
美蓮「そう、わかったわ」
ともかく出陣して三日後。
黄巾党がいると言われる砦の手前までやってきた孫軍。
一般兵「情報によればこの付近の村を襲った黄巾党の数はおよそ一万」
祭「こちらの十倍とはの」
堅聖「やりがいがある」
美蓮「そうね~~」
雪蓮「母さん、祭、堅聖攻撃準備できたわ」
美蓮「わかったわ」
美蓮「孫呉の兵(つわもの)達よ。今こそわれらの力をみせつけるのだ!!!」
戦がはじまった。
堅聖「いくぜ!!聖剣エクスカリバー!!!!」
呉の将「「「「かっこいい////」」」」
そうなぜなら、堅聖は、一振りで千近くの賊を倒していたのだ。
堅聖「俺に、鉄壁の盾の力よ来い!アイギスの盾!!」
堅聖は、エクスカリバーとアイギスの盾と氣の力で
あろうことか一人で10分くらいで敵のほとんどを倒していた。
やはりというべきなのだろうか
やはり、袁術によばれた。
袁術「おぬしが、天の御遣いの岩瀬堅聖なのかぞ?」
堅聖「ああ、そうだ」
袁術「おぬし、妾のところにこんかの~~?」
堅聖「断る。俺は、仲間を見捨てたりはしない。」
袁術「なら仕方ないの~。七乃よ、孫堅にばつでも「ゴオォゥ!!!!!!」なかったことにするのじゃ七乃~~~」
七乃「わかりました~~~」
堅聖「なら良い」
堅聖「もしも、呉に手を出すんだったら相当な覚悟をしろよな。わかったか!!」
袁術「わかたのじゃ、のう七乃~<ガタガタガタガタ・・・・・・・・・・・・・・>」
七乃「もちろんです。<ガタガタガタ・・・・・・・>
堅聖「わかってくれたならいい。ああ、それともし兵が貸してほしくなったり、兵糧がほしくなたっら声かけるからそのときは<ニヤ>よろしくな」
袁術「わかったのじゃ<ガクガクガク・・・・>まかせるのじゃ<ガタガタガタ・・・>」
というわけで、呉が、独立しました。ちゃんちゃん
美蓮「堅聖ありがと//」
雪蓮「ありがとね//」
蓮華「さすがは、堅聖ね////」
小蓮「さすが、私の堅聖ね」
冥琳「やるわね。堅聖」
祭「さすがじゃの~~」
穏「さすがですね~~~」
思春「さすがは、堅聖殿すばらしい/////」
明命「はうぅ~~、さすがです。堅聖様///」
亞莎「おみごとです」
などなどみなさんから褒め称えられました。
あとがき
次回予告「反董卓連合」
もう呉が独立しました。この辺は、僕の趣味です。としか言いようがないです。不快だったらすいません。コメントにいろいろよろしくお願いします!!!
いずれのことです
1 今度、病華出る予定です。
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またまたやってきました~~
みなさんの希望やアドバイスを元にがんばります。
応援よろしく
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