「……女の子だって千切って丸めたら撃ち出せるんじゃないのか？」

　「女の子は千切って丸めたらだめでしょ」

「人形の国」より鎧化エスローを捏ねてみました。

続きを表示

弐瓶勉氏連載中の人形の国、ストーリーがシンプルゆえにぐいぐい引き込まれます。
実は買ってそのまま先週まで積んでいたのですが、時間ができたので読んでみたらツボすぎて放置して申し訳ありませんという気分に。
贖罪と宣伝と溢れ出る情熱が抑えられなく楽造してみましたシリーズです。


素材は余ってたNSPですが色合いで選んだ感もあります。
久々使いましたけれども意外と悪くはないなぁと。
ただ季節的にってのもあると思いますけど指とか作るのはちょっときつかったです、曲がりまくり折れまくりでもうちょっとコシが欲しい。

エスローはまだ未熟なのを反映してかはわかりませんが、イーユと比べると非対称だったり、まとったエナが外殻なとこと生っぽかったりするところがあったりと、
まだ制御しきれてない感じがしたのでその辺強調してアレンジしてます。
というかラフ作ったあとは資料全く見ずに手癖100％でとにかく勢いで。
ぜんぜん違うじゃん！という声もありそうですがご容赦ください……
鎧の胸像ってことで、姿勢や骨格・筋肉の流れが出しにくくてよくみるとだいぶ怪しいです、そして資料がないため適当過ぎる右半身。
写真撮る前はいい感じと思ってたんですがもう早冷静になってますね。


旬のピピッときたものをあまり凝らずに勢いで造る時間は大切にしたいなぁと思います、思うんですが……
なかなかそううまくは回らないですね、時間は自分で作らないとなぁ。