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No.890692
みらくる☆さん
あれから3時間は過ぎただろうか 結局彼女の意識が戻らないのが怖くなって 病院に運んでもらったのだった 深雪「ただの過労だそうです。一応入院して明日改めて検査してもらいましょう」
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従姉妹で、近所でもある彼女には連絡したものの 不安をあおってはと、ご両親には連絡できていない 深雪「明日は舞姉の代わりに、本城さんという方を訪ねるのですね」 俺「うん」 深雪「なら、ここは私に任せて帰って休んでください 私は下のロビーの長椅子で寝るので」 俺「いや、ギリギリまで傍にいたいんだ」 深雪「ちゃんと休んで、代わりをしっかり務めてください!!」 廊下に大声が響いた 慌てて小声になる 深雪「すみません。ここは病院でした」 深雪「姉さん、彼氏殿と一緒は楽しいけど、折角居候から恋人になれたのに 料理や洗濯、今まで通りまかせっきりになってしまって 申し訳なくて辛いって言ってました。 だから自分が出来ることは全力でやらないとって。すごく気張ってましたです」 私の見た感じですが お互いカチカチというか、まだ付き合って間もないから仕方ないのもあるのでしょうけど… もっと柔軟でもいい気がします。 彼氏殿がどれだけ舞姉を大事にしてるかも、見てて伝わるのに。 でも、体の異変がちょっとでもあったなら、気にして欲しかったんです ごめんなさい。こんなこと言って 私、両親が小さい頃事故で死んでて、そんなときも必死に心配してくれて 普段はおとなしくて、本ばっかり読んでる舞姉ちゃんが 手紙や電話で励ましてくれたんです。嬉しかった 今は素敵な彼氏までいて、ずっと憧れなんですよ だから、ここは私に任せてください こんな時こそ私の出番です。仕事も休むって連絡しましたし だから 用事が終わったらすぐ帰って来て下さいです ++++++++++++++++ 彼女の代わりに行く!のご投票が多かったのですが 傍にいてあげる。もあってよかったですね。 いつも暖かいコメント、そしてご投票ありがとうございます
2017-01-27 23:57:35 投稿 / 1778×1000ピクセル
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あれから3時間は過ぎただろうか
結局彼女の意識が戻らないのが怖くなって
病院に運んでもらったのだった
深雪「ただの過労だそうです。一応入院して明日改めて検査してもらいましょう」
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