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善子と梨子の百合2(ラブライブ!サンシャイン!)

ラブライブ!サンシャイン!の百合エロです

2017-01-19 20:48:27 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1519   閲覧ユーザー数:1518

 情けないって思った。

 みんな頑張ってるのに、なんで自分は。そう責めずにはいられなかった。

「千歌ちゃんは、優しいから……」

 千歌ちゃんだけじゃない。みんな優しかった。私の事を気遣ってくれた。

 嬉しかった。でも、だからこそ自分が情けなくて、悔しくて。

「ごめんね」

 練習中に無理な動きをしたせいで、足首を捻って。一週間安静にしていれば大丈夫って言われた。でもそれって、一週間何もできないってこと。

 みんながすごく頑張ってるのに、私が足を引っ張ってしまう。

「やっぱり、私なんかがアイドルなんて……」

 だめ。こういうときネガティブなこと考えたら、どんどん悪く思っちゃう。

 分かってるのに、どうしても……。

「梨子」

「お母さん?どうしたの?」

「お友達が来てるんだけど、入れていい?」

「う、うん」

 誰だろう?みんなはまだ練習中のはずだと思うけど……

「その、えっと……」

「よ、善子ちゃん!?」

 どういうこと!?なんで善子ちゃんがここに!?

 今の状況が理解できない。なんで?今の時間ならまだ練習しているはずなのに。

「ちょ、ちょっと心配になって。違うわよ!?みんな心配してるんだから!でもみんなで行くと迷惑だから、まぁ、私が代表で、ね」

「う、うん……」

 そっか、みんな気にかけてくれてるんだ。やっぱり、すごく申し訳ないな。

 善子ちゃんにもすごく心配かけて。ほんと、ごめん。

 でも、どうしよう。ちょっとだけ、嬉しい、かな。

「あのー。お母さんね、ちょっと出なきゃなんだけど、大丈夫かな?」

「え?」

「ごめん梨子!ドタバタして忘れてたんだけど、郵便局行って、それからお買い物しなきゃなの!だから、ごめんね!」

「えっと、ええっと……」

「あ、大丈夫です!梨子ちゃんは私がちゃんと見てますから!お母様は気にせずお出かけください!」

「そう!ありがとう!お客さんなのにおもてなしできなくてごめんなさい」

「いえ、そんなことないです!」

「じゃあ、お言葉に甘えて」

 そう言うなり、お母さんは急ぎ目に部屋を出て、程なく玄関の音が響いた。

「……なによ?」

「いや、善子ちゃん、あんなふうに言えるんだ、って思って……」

「ちょっと!それ失礼じゃない!」

「あ、ご、ごめんなさい」

 そうだよね。今のは失礼だった。

「でも善子ちゃん、厨二病設定が強いから、あんな社交的に言えるなんて意外だし」

「声に出てる!」

「ああ!」

 どうしよう。

「はぁ。まぁ、梨子がそう思うのは、しょうがないとは思ってる」

「う、うん」

 自覚はあるんだ。

 なんだろう、複雑な気持ち。

「でも、ね」

「?」

「……好きな女の子のお母さんに、ヨハネが、どうしても出来なくて……」

「!?」

 そんな。ずるいよ。こんな時にそんなこと言うなんて。

 どうしよう。私、ドキドキしてる。すごく嬉しい。

 ……でも。

「……ごめんね」

「どういうこと!?」

「私、迷惑かけちゃったから」

「違う!怪我は、あんたが悪いわけじゃない!」

「そんなことないよ!私が、無理しなければ……」

 そうだよ。私が無理しなければ良かった。みんなに心配かけることなんてなかった。みんなの邪魔にもならなかった。

 でも何より、善子ちゃんに、大好きな娘に無理させることなんて、無かった。

 だから、今は、善子ちゃんの顔、見れないよ……

 

 なんで梨子が自分を責めるのか、納得できない。

 無理しなければ?それって誰よりも頑張ろうとしてたからじゃないの?今日はそれが行き過ぎて、たまたま怪我になっただけで。

 それに、一週間でいいんでしょ?だったら充分補えるじゃない。誰も梨子のこと責めてないのに。なんでそんなに自分を責めるの?

 わかんない。本当に、意味わかんないよ。

「ごめんね、善子ちゃん。ほんとに、ごめん」

 ごめん?私に、何を謝ってるの?

「練習の邪魔して、ごめんなさい。心配かけて、ごめんなさい」

 違うわよ!私が行きたかったから来たの。心配してるのも、私の勝手!

「みんなにも、本当に申し訳ないの。なんで、なんで私なんかがメンバーなのかな」

 何言ってるの!?どういうつもり?

「私、いない方がいいのかな」

「バカ!」

「!?」

 気がつくと、私は叫んでいた。

「梨子がいないなんて、ありえないんだから!」

「え……?」

「いい!Aquasはね、9人なの!あんたもいないと、だめなんだから!」

「よ、善子、ちゃん?」

 気持ちが止まらない。けど、気持ちが制御できない。

「あんたがいたから、みんな頑張れた。あんたが悩んでるとき、みんな支えたじゃない。頑張ったじゃない。みんな、あんたのこと、大好きなの」

「善子、ちゃん……」

「なのに、なんで、なんでそんなこと言うの?嫌よ。嫌!そんな風に自分を責めるんじゃないわよ!」

 すごく大きい声で叫んでる。それに、涙が出てる。

 恥ずかしい。みっともない。でも、止まらない。

「あんたが、いないと、みんな、寂しいんだから。それに、私だって……」

 あれ?言葉が、出ない。

 涙が強くなって、声が、出ない。

「ごめん。ごめんね。ごめん、なさい」

「あ、いや、ちが」

 梨子が、泣いてる。

 違う。梨子を泣かせたくないの。やめて。

 でも私の想いに反して、梨子の涙が止まらない。

 私は梨子の涙は見たくない。梨子の笑顔が、大好きなの!

 どうすればいいのか、分かんなくて。考えつかなくて。

 でも。

 気付くと、私は自分の口を、梨子の口に重ねてた。

「!?」

 梨子が驚いたような目をしてる。

 でも、私は梨子の頭を離さない。

 息が苦しくてもいい。今、梨子の口を離したくない。

「っ、んっ!」

 梨子が苦しそう。でも、嫌。話さない。

「ん、っぷは」

 でも私も苦しくなって、離してしまって。

「……善子、ちゃん?」

 潤んだ目。少し開いた唇。普段じゃ見れない、ちょっと垂れた唾液。

 その全てが、私を刺激して。

「!?っ、んっ!」

 また、梨子の唇を奪った。

「んんっ!」

 梨子が少し抵抗してる。でも、弱い。

 考えるより先に、舌を動かしていた。

「んんんっ!!!!」

 舌を梨子の口へ挿れ、閉じた歯をこじ開ける。

 強く閉められた歯は簡単に開かない。でも、私は舌でのノックを止めない。

 叩くように、舐めるように歯を刺激する。

 ふと、梨子の歯の力が弱まるのを感じた。

 私はその瞬間を逃さなかった。

 できた隙間に舌を挿れて、梨子の歯をこじ開けた。

 そのまま私は梨子の舌に、自分の舌を絡ませる。

 梨子の舌は動こうとしないけど、でも抵抗があまりないことが分かって。私は梨子の舌を舐めて。口の中へ舌を這わせ。

「っっ、んっ」

 梨子が苦しそうな声をあげる。私も苦しくなって、一旦口を離した。

「善子、ちゃん……」

「あ、あんたが悪いんだから!」

 違う!私は、何言ってんの!?なんで梨子を責めてるの!?

「うん、分かってる」

「え?」

「だから、もっと、いじめて……」

「え?それって……?」

「……」

 横を向いた梨子は、顔を赤くしながら、たどたどしい手で、自分のパジャマのボタンを外そうとしていた。

 私は、我慢なんてできるはずなくて。

 気付くと、私がボタンを外していた。

「善子、ちゃん……」

 聞こえてる。でも、もうそれどころじゃない。

 ボタンを全部外して、梨子のパジャマを脱がす。真っ白なインナー。梨子にすごく似合ってる。でも、今はそんなの、邪魔。

「梨子、腕、上げなさい」

「……」

 未だ顔を赤らめて、横を向いたまま。でも梨子は、そっと腕を上げてくれて。

 上げきったのを見計らって、私はインナーに手を付けて、強引に脱がした。

 インナー以外に、下着は付けてなかった。

 今、私の目の前に、梨子の素肌がある。

「……可愛い」

「そん、いや……」

 恥ずかしいの?梨子が手で口を覆う。

 でも梨子?あんたの可愛い胸、隠せてないよ。

 白い肌。張りのある胸。それに、淡い色の乳首。

 我慢、できない。

 思うなり、私は梨子の乳首に向け自分の口を向かわせた。

「ひゃぁ!」

 梨子が可愛い声を上げる。でもその声が、私を刺激する。

「あぁ、んんっ……」

 唇で挟んで吸って、舌で先端を舐めて。

 片方だけじゃやだ。今度は口をもう片方へ移して。さっきまで吸ってたほうは自分の手を這わせ指で弄る。

「そ、よしこちゃん、はげ、しいよ」

 梨子が言う。でも、止まらない。止めたくない。

 また私は口を移して、さっきまでの方にまた手をあてて。

(梨子、感じてる)

 口の中で、梨子の乳首が固くなってるのが分かる。

(私の口で、気持ちよくなってる)

 すごく嬉しい。

 梨子の固くなってる乳首をもっと刺激したくて。

 そっと、歯を合わせて。

「あーーーーっっっっっっ!!!!」

「!?」

 すごく大きな声が出ると同時に、梨子が激しく仰け反った。

(梨子、もしかして、イッたの?)

 一旦胸から顔をどかして、梨子の見つめる。

 さっきよりも更に赤くなった顔。荒れる息。目尻には微かに涙が流れてる。

「善子ちゃん、ひどいよ……」

 掠れるような声で言う梨子は、なんだか精一杯な感じがした。

 でも私は、そんな梨子を見て、もっと梨子が欲しくなった。

「!?善子ちゃん!」

 少し強引に、私は手を梨子の大事なところへ向けた。

 パジャマと下着が邪魔だけど、脱がすのさえ面倒な気がして、そのまま手を入れて、大事なところへ触れる。

「や、ん。だめ……」

「梨子、やっぱり、さっきイッたんだね」

「!?」

 梨子が再び両手で口元を抑えた。

(自覚はあったんだ)

 実際、梨子のアソコはすごく濡れてる。ちょっと手を動かしただけで、厭らしい音がすごく響く。

「いや、善子ちゃん、そこ、だめ……、あ、っん」

 私が手を動かす度に、梨子が喘ぐ。その声が可愛くて、愛おしくて、私を更に興奮させる。

 もっと聴きたい。梨子を、もっとイかせたい。

 私も息を荒げながら、指を梨子の中に挿れて、激しく動かすことにした。

「ああぁぁぁ!!だめ、だめー!いや、あぁぁぁぁ!!」

 梨子、もっと感じて。

 もっと感じてほしくて、私は夢中で梨子の中の指を激しく動かした。

 動かすほどに、厭らしくて滑りのある音と、梨子の喘ぐ声が響く。

 私は指の動きを止めて、ゆっくり出した。

「はぁ、善子、ちゃん……」

 さっきまで梨子の大事なところを刺激していた私の指は、梨子の愛液ですごく濡れてた。

 愛液で濡れた手を見てると、私の中で何かが疼くようで、そっと手を自分の鼻に近づけた。

「善子ちゃん!何してるの!_」

「ふふ、ちょっと、匂う」

「いや!はずかしいよ……」

 あまりにも恥ずかしいのか、梨子は顔全体を手で隠してしまった。

 そんな態度が、仕草が可愛くて。

 それと、匂いですごく刺激されてしまった。匂いだけじゃ足りない。その手を、ぺろっ、と一口舐めた。

「梨子、あんたの汁、甘い……」

「舐めたの!?」

 言うなり、梨子が驚愕と羞恥が入り混じった表情で叫んだ。

 ああ、やっぱり可愛い。もっと、見たい。聞きたい。

「梨子、腰、上げなさい」

「え……、そんな……」

「いいじゃない。初めてじゃないんだし。それに、ほんとはもっとしてほしいんじゃないの?」

 梨子は何も言わない。言わない代わりに、捻挫した足をかばうように、両手で身体を支えながら、腰を浮かした。

 ほんとは勢い良く脱がしたかったけど、足に負担かけたらいけないと思って、パジャマと下着をゆっくりと、同時に下ろした。

 生まれたままの姿になった梨子は、本当に綺麗。

 このまま見惚れていたい。でも、私の性欲は、梨子のアソコを求めていた。

 捻挫した方をかばうため、もう片方の脚を動かして、梨子のアソコを開く。

「……」

 梨子は、抵抗しない。それが私達の中の、合図だって思えた。

 指先で梨子のを開く。すごぐ赤くなっていて、潤んでいて、微かな動きを感じる。

「よし、こ、ちゃん……」

 もう我慢できない。私は口を梨子のアソコへと向かわせた。

「あぁ!あぁん!あぁ!すご、激しいよぉ!」

 無我夢中で梨子のを舐める。梨子の中は温かくて、舌に絡む愛液が更に私を欲情させた。

「ああ!だめ、だめだめー!だめ、いく、イク!!」

 梨子の嬌声が、限界を告げていた。でも、止めない。止められない。もっと激しく舌を動かす。

「あ、ああ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!」

「ん、っん、はぁ、はぁ」

 梨子がイッたことが、アソコから口を通して私に伝わった。

 口を離して梨子の顔を見る。

 全身が真っ赤で、目には涙を浮かべて、少し開いた口は唾液で潤んでいて。

 イッた後も、可愛くて。梨子が、愛おしい。

「梨子、大好き」

「うん」

 言うなり、私たちはキスをした。

「善子ちゃん、今日も激しいんだから」

「そ、それは!その、梨子が。そう、梨子が可愛いからよ!」

「うん、嬉しい。……じゃあ、今度は」

「ひぇ!?」

 あれ?どういうこと?

 いつの間にか、梨子の手が、私のアソコへ向かっていた。

「ふふ、善子ちゃんも、感じてたんだね」

「あ、いやぁ」

「そんなことないでしょ?ほら、下着越しでも、こんなに濡れてる」

「あ、あぁ」

 私の下着越しに、梨子が手を動かしてくる。その度に私のところから、さっきまで梨子が出していたのと全く同じ音が響く。

「善子ちゃんだって、我慢したくないでしょ」

「そ、そうだけど、でも、今日は」

「だーめ。善子ちゃん、私に寄せて」

「う、うぅ……」

 どうして?なんか、身体が勝手に動くような。

 考えるより先に私は身体を動かしていて、自分のアソコを梨子の顔の上へ近づけていた。

 なにこれ?すごく、恥ずかしい。

「善子ちゃんだけ見るなんて、ずるいよ」

「ひゃぁ!」

 言うなり、梨子が私の下着をずらして、私のアソコを露わにした。

「すごい、善子ちゃんも、濡れてる。ほら、聞える?こんなに厭らしい音出してるよ」

「ひゃ、あぁ、んんっ」

 だめ。梨子の指が触れるたびに、すごく、気持ちいい。

「だーめ、上げちゃ。もっと、近づけて」

 梨子の手が私の腰を抑えて、その勢いで私の腰を下げてくる。

 私は逆らうことができず、腰を下ろしてしまった。

「ふふ、んんっ」

「あぁん!ああぁっ!!」

 そして梨子が、私のを舐めだした。

「あぁん!いや、り、こぉ……」

「んんっ、んっ、ん」

 梨子、聞いてるの?だめ。激しい。

 さっきの私と同じくらい。それともそれ以上?わかんない。もうわかんない。すごく激しく舐めてくる。だめ、気持ちいい。

「いや、梨子、だめ!イク、イッちゃう―!!」

 もう、だめ……。

「あ、あーーーーっっっっっっ!!!!」

「ん、っぷはぁ、はぁ、はぁ……」

 腰を抑えていた梨子の手が緩んで、やっと私は動くことができて。

 でも、梨子の顔を見ようにも、腰に力が入らなくて、動けない。

「善子ちゃん、大好き」

 梨子の愛おしい声が聞こえて、私は全身が熱くなるのを感じた。

 

「ただいまー。梨子ごめんね遅くなって―。……て、あら?寝てるの?あらあら、お友達も一緒に。ふふ、仲良いのね。起こしちゃ悪いわね」

「……」

「……」

「行った?」

「うん」

 運が良かったのか悪かったのか。とりあえず私がベッドから動くくらいにまで落ち着いた時に、梨子のお母さんが帰ってきた。

 焦った。ものすごく焦った。だって、

「うう、さすがに、裸は見せられないよ……」

「正確には、えっちなことした後の裸でしょ」

「それは善子ちゃんが」

「何よ?あんただって私のこと攻めたくせに」

 そう、梨子がまだ裸だった。帰ってきたら、娘が裸で、しかも火照った状態なんて……。

 そんな状態を見られたのを想像したら、もう恐ろしくて。

 とりあえず、梨子に布団を掛けて、お互い寝たふりでやり過ごしたわけだった。

「一先ず、パジャマ着なさい。手伝ってあげるから」

「うん、ありがと」

 梨子のお母さんに気付かれないように、静かに手伝う。

「……」

「……」

 パジャマを着て、これでもバレないだろうと思う状態にまでなって。そしたら、なんだかお互い声がでなくて。

「……あの、さぁ」

「なに?」

「私は、あんたが大好き」

「……うん

「だからさ、無理してもいい。いなくならないで

「善子ちゃん……」

 照れくさい。でも、これは私の本音。

 梨子のことが好き。ずっとそばに居て欲しい。だから、これからも一緒のチームでいたい。

「善子ちゃん、ありがと。私も大好き」

 梨子が目を閉じて、そっと顔を近づけてきた。

 合図に答えるように、そっと唇を重ねた。

 


 
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