●上大岡で共同生活していたSTAさんのちょっと不審な行動について
それは、どういう行動かと言うと、前にも書いたけど、STAさんの紹介でお兄さん夫婦と引き合わされた際に、私一人を連れて行き、相棒のMKNさんは一緒じゃなかったということです。いつも必ず何処に行くのにも三人で行動をしていたので、そのことが今になってもとても不思議で仕方ありません。
やっぱり真実ホモ関係だったので後ろめたいので、当時は、お兄さん夫婦のところへは簡単にはMKNさんを連れて行く事は出来なかったのでしょうか?
それに何よりも人相が実のお兄さんとMKNさんではかなりかけ離れていた、そのせいもきっとあったと思います。そういう意味では「一応異性の知り合いはいるよ、安心してよ」って意味で、とりあえずMKNさんの存在は秘密にして、ホモ疑惑だけは感じさせないようにして安心させようって感じで、もしかしたら言い方はちょっと悪いけどあの頃はスッカリ私の存在が悪用されていた気がします。
だから悪く考えると私のことは別に顔がお兄さんと似てなかったけど反対される覚悟、つまり反対されて別れないとならなくなっても構わないと、当時、STAさんの方は思っていたはずだと思うのです。
とにかくあの時点で部屋に居候させてくれているMKNさんのことは尊重したかったので、そういう問題に巻き込みたくなかった―お兄さんと人相がかけ離れているから、お兄さんの方は弟のSTAさんとソックリな女性を奥さんにしているのにと比較されてしまい、お兄さんがとても嫌な気分になったり不愉快になって弟に冷たくなるなどの状況のこと―だから、私だけをあの時お兄さん夫婦の下に連れて行った、今となってはそのように判断できるのです。
パチンコだっていつも三人で出かけていたのにあの時だけ奥さんも含めて4人で出かければいいものを、お兄さんと二人きりでパチンコに行き、絶対後で何かと揉めそうになると考えられるのにいきなり兄嫁と部屋で二人きりにしていたという点がとても引っかかります。
なので言い方はとても悪いですが、あの時点で、STAさんはかなり企んでいて、MKNさんとの関係をお兄さんに邪推されたり邪魔されるのが絶対に嫌だったので、そこまで考えていない―つまり何かあれば失っても仕方ない、構わないと思っていた私の方をやきもち焼きのお兄さんのお嫁さんと二人きりにして、その後、
もし悪口を言ったり、良くない印象を持つとしたら、逢わせてもいないMKNさんではなくて、私の方にしたかった、そういう計算がすごく見え隠れすると言う事なのです。
また、ちょっとでも真実―ここでは、過去にお兄さんに性的悪戯をされたなどのショックでホモになってしまったことなど―をお兄さんにちょっとでも悟られたり、見破られたくなかったのだと思います。
つまり、しばらくの間、いえずっとお兄さんからMKNさんとの関係に気づかれたりあれこれと詮索されたくなかったので計画的にそうしたと私は考えているのです。
その後一ヶ月もしないうちにある日突然、STAさんの黒っぽい乗用車の中で二人きりの時に「そっちとの関係は白紙に戻したい!」と言われたのでした。驚いたけど別に一度もセックスをしたこともないしキスもしたことがなくて身体的にも汚された分けじゃなかったし、そうでなかったとしても恋人同士の会話も一度も無い本当にただの同居人って感じで異性と感じたことが一度もないほどの爽やか過ぎる味気ない関係だったので私はひとつ返事で「それならそれで構わないよ!じゃあね」と言ってのけてしまったほどでしたから。しかも当時は他にもボーイフレンドがいたので、その人にまた電話をすれば良いと思ったし、その他にも『寂しかったらテレクラに電話すればいいや!』とすごく冷めた気分でした。
でも今思うとあの対応が、内心は同居しながらもMKNさんを自分だけのものにしたいというやきもちと、それ以前に自分が弟のように可愛がっていたというYAM君を私が断って傷つけたという過去がどうしても許せないという考えがあったので決断したのかも・・・とも当時も現在も思っています。
同時にお兄さんの件もやはり絡んでいて、当時は、お兄さんが案の定、あの女性は辞めた方が良いみたいな嫌味とか悪口をたぶんSTAさんに言ったんじゃないかな?と思うんですよね。だからその嫌味を言われる、言いたくなる悪い感情を持つターゲットから、MKNさんのことは何とか外そうと思っていたんだと思います。
その理由は、ホモだからと言うのと、居候させてもらていて居心地が良いからというのと、私が弟分のYAM君を断ったからそれが内心わだかまりになっていたからだったんだと思います。
しかも“関係を白紙に戻す”と言われた日は、あまりにもMKNさんが執拗に私がいない時間などに部屋でSTA
さんのお尻を触ったり性的嫌がらせをし過ぎるせいのためか、一度STAさんが我慢しきれなくなった感じで
私とMKNさんだけをアパートの部屋に閉じ込め外側から鍵をかけて閉じ込めたことがありました。あれが襲うなら彼女を襲えよ!という意味だったのでしょうか?―私がいる時はそういうことをしないらしいので、だからしょっちゅう部屋にお呼ばれしていた気がしました―STAさんはもし女性だったらセックスが嫌いなタイプだと思いました―が、MKNさんは私を襲ったりはしませんでした。性的嫌がらせもありませんでした。
これが過去の私のホモっぽい二人と同居した時のちょっとした体験談の四方山話です。
が、前のまとめにも書いたけど、結局は刃物事件の直後に窓に小石をぶつけて来て、一回はよりが戻ったんですが、その後、いつの間にか次第に縁が切れていった感じでしたね。
また、その他にも気になることはありました。それは、STAさんのお兄さん夫婦の家に連れて行かれて、STAさんのお兄さんのお嫁さんと二人きりにされた日のその後のことでした。上大岡のアパートの部屋で、STAさんが私にこう言って来ました。「そっちはあの奥さんより若いし可愛いと思う、でも体の面では負けていると思う」と言われました。つまりSTAさんがその時そう言った原因は、男性としょっちゅうセックス体験を重ねているお兄さんのお嫁さんの方が私より自分の顔に似ているので負けたくないし不憫に見られるのが嫌だからそう言ったのだと思います。―その頃はまだ私は肉体的な火遊び体験は皆無に近かったのです―
やはり性格が女性的だったから対抗意識みたいのもあったはずだし、お兄さんが自分にソックリなお嫁さんより私の方が良くなったりしたら絶対に嫌だったからに違いありません。
それにあの頃は既にテレクラがあったし、最初にすごいハンサムなYAMさんと当たったのにすぐ別れてしまうような私をどう操縦して良いのかまったく分からないみたいでとにかくしょっちゅうアパートに来させて面倒を見ておかしな行動をとらない様に気をつけているようにも見えました。
でも“体の面では負けている”という言い草は聞き方によっては、“今後はあんたももっと体の面でがんばらなければ行けないよ!”とハッパをかけられているようにも聞こえました。
その時の状況はまるで私がモリタポさんと本当に都内で仲が良かった時に、ワシントンホテルにしょっちゅう一緒に泊まったのに一度も何も無かった、その時の状況ととても似ていると思います。
つまり、さらさら関係を持つ気は無いし、無くて良いのだけど、周囲には何かあったように必死で見せて―ここではワシントンホテルの役割がアパートで同居することと同様だったと考えて下さい―もし外で誰か他の異性と遊んで肉体関係を持ったとしたらその相手には何か関係があったように見せて責任を感じさせて何かしらの侘びをしてもらったり、上手く行けば何かのお得をもらいたがっていたような気がするのです。
だからやっぱもしかしたらちょっとSTAさんが当時人身売買的なことをふと企んだという可能性も無きにしもあらずだったかもですね。
また、お兄さんが酷いところがあるのは、STAさんも重々承知だったようですが、STAさんの当時の口ぶりだと「お嫁さんと二人でブランコつきのホテルの部屋に入っていちゃいちゃして仲直りもちゃんしたんだから、あの二人は大丈夫だ!」とか言い切っていましたね。
とても家族思いというか、特にお兄さんへの思い入れはとても強い物を感じました。自分にそっくりな相手じゃないと絶対に嫌みたいな・・・それで、自分は当時、・・・ここが重大なネックだったと思いました。
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上大岡時代の知り合いの話のまとめ。 4・・・。について書きました。
前回の抜粋部分も含まれています。
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