先生「ちょっと、大丈夫?」

ふらついた俺の体を支えてくれる
支える…というより抱きしめてくれた感じに近かった

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俺「先生が、出て行ったと思って。それが違うって分かると
今度は足の力が抜けて…」

先生「私があんな嬉しい告白されて出て行くわけないでしょう！
今日もね、親と会って貰いたかったんだけど
２日前に寝不足でさ、倒れちゃったでしょう？
体調が心配で…

こうしてると、酔ったふりしたのを思い出す…
私、お酒には強いんだ、でも、手を握りたくて、酔った振りして
手を握って…ほら、アナタ、たまに私の胸じっと見てるときあるでしょう？
だから押し付けたら凄くびっくりしたよね。私もびっくりして…


アナタが素敵な人だと感じはじめてからは、誰かに取られるのも怖かったの
だって、凄くカッコいいから

でも、本当に私でいいの？
私は…ごはん凄く食べるし、アナタが他の娘と話してると
凄く頭にくるし　女らしいこと全く駄目だし
４つも年上だし」

俺を抱く腕の力が弱くなった気がした

先生「それでも、一緒にいて…くれますか？」

１.　 YES
２.　 NO