真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~第拾七幕
どうも、皆さんこんにちわ、今世間を騒がしております天の御使い、遠藤樹です
今俺達は、虎牢関にて只今篭城でございます
あれから色々案がでました
①こっそり長安に逃げ、そのまま袁家は放っておく
②西涼の馬家と公孫賛を仲間に引き入れ、袁紹を脅す
③このまま攻め滅ぼす(主に俺が殺りますw)
④皇帝の居る都を攻めるのは重罪、今止めれば死罪にはしないと脅す
どれがいいんだかw
樹「さて、この四つの意見が出たわけだが・・・皆はどれがいいと思う?」
皆が考えている
朱里「私的には、1か2がいいと思いましゅっ!!!」
あっ、噛んだww
樹「俺も其の意見には賛成なんだが他の皆はどう思う?」
星「私としては、3か4がいいのですが、主殿が言うならそれでいいでしょう」
星の其の言葉を皮切りに1,2に皆が賛成した
樹「よし、それじゃ撤退しまーす、っと其の前に・・・・・皆は先に外に出てて」
皆が怪訝な顔をするが、大人しく出て行った
恋と霞の前に移動する
樹「これを使ってと、でもこの方法恥ずかしいんだよな~」
まずは気付薬を口に含む
樹「うぅ~、えいっ!」
先ずは霞、次に恋と口移しで薬を飲ませた
樹「皆にばれたら殺されるから黙っておこ」
そう硬く決意する俺であった
それから、数分後
霞「う、ううん・・・樹!!!敵さんは、どないしたん!!!」
樹「おおっ、やっと起きたか霞、お前と恋が行き成り倒れたまま全然起きないから心配したんだぞ」
霞「ウチが寝てた?そないなわけあるかいな、樹が持ってきた酒を飲んだら眠くなったんや、
樹、あんたに原因があるんやろ?」
樹「さて、何のことやら、それより恋を運ぶから霞は方天画戟をもってくれ」
霞「なんか納得いかへんけどまぁいいわ、それよりこれからどうするん?」
樹「ああ、外に人を待たせてるから一回それに合流して長安に向うよ」
霞「人?誰を待たせてるん?」
樹「魏の楽進、李典、干禁、蜀の、劉備、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、鳳徳、が外で待っていて後、
此処にはいないけど呉の甘寧が長安で待ってるよ」
霞「そうなんか・・・・・凄いなぁ樹!!!そんなに仲間にするなんて!!!」
霞が褒め称えてくる
何か照れくさい
樹「っ!!!そんな事言ってないでさっさといくぞ!」
霞「なんや、なんや~照れちゃって、樹はかわええな~」
樹「うるさい!!」
そんなことを繰り返しつつ関の外に向った
樹「さてっと、これから長安に向うわけなんだが・・・・誰か馬持ってる?」
星「私は、先程戦場で乗り捨ててしまいましたぞ」
桃香「う~ん、私は乗馬とか苦手だから馬は元々持ってないよ」
其の言葉に続く様に皆が馬を今は持ってないという
樹「しょうがない、アレを持ってくるか・・・・・」
関の蔵から大きな馬車を持ってくる
この場にいる全員が入れるぐらいの大きさだ
樹「すぅーーーー、「白」(はく)-----!!!!!」
するとどうだ、常に待ってましたという風に白く美しい馬が走ってきた
霞「綺麗やわ~・・・・・」
そう、今まで様々な馬を見てきたであろう霞にですら言わしめた程に綺麗だった
樹「この馬は白といって俺が以前森を愛華と一緒に彷徨っている所、見つけたのさ」
桃香「本当に綺麗だね」
樹「そんなことはさておいて、早く馬車に乗ってくれ、袁紹がせめてくるぞ」
桃香「う、うん」
星「判りましたぞ」
続々と馬車に乗ってく
俺は当然白に乗る
樹「さぁ、白!!!稲妻のごとく長安まで突き進め!!!」
大勢を載せた馬車は、長安に向かい走り始めた
久々の投稿いかがでしたでしょうか?
自分ではまだまだ上にいけると思うのでこれからも頑張っていきたいです
次の作品で会いましょう
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やっと続きです
そろそろ話を進めないとやばいので虎牢関の所はサさっと行きます
では、どうぞ!