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No.861920
みらくる☆さん
バイト先に向かう途中 正面から女の子が歩いてくる 綺麗な子だなぁ。などと思って通り過ぎようとした時
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??「あの、すみません、三好先生の」 俺「ん?」 ??「恋人の方ですよね?、いきなり失礼します」 俺「あ、きみこの間ファミレスにいたでしょ?先生と喋ってた」 ??「はい、そうです」 俺「よくこのへんに住んでるって分かったね」 ??「以前先生とご一緒に家に入っていくのを見たので… 私の家、すぐそこなんです、橋のそばの」 俺「あ、分かるよ、あのでかい家だよね。表札が二つ 秋野さんと、えと、森…」 ??「森川です。私、森川と申します」 俺「そうそう、で、なにか御用でしょうか?」 森川「いきなりですみません、一言お礼を言いたくて」 俺「え!?俺に?」 森川「はい…」 森川「先生は…学校で怖いとか言われてたけど、最近は凄く笑うようになって みんなとも随分話すようになったんです でも先生はもともと優しい人なんです 私の恋愛相談も凄く親身になってくれて おかげで恋人同士になれたし、そのきっかけで 友達も一杯出来たんです… だから先生は、私にとってかけがえのない恩人なんです その人がは最近凄く幸せそうに、楽しそうにしていると 私も嬉しいんです。そしてそれは貴方のおかげだと思って 俺「そういうことだったんだね。でも恋人だったら嬉しいけど ルームメイトみたいな感じなんだ」 森川「勘違い、でした?」 俺「勘違いも仕方ないよ。一緒に暮らしてるから でも笑顔が多くなったってのは嬉しいよ 先生の家に生徒が来るのは学校的にまずいのかな? こんど家に上がって彼女と話したらいいよ 狭いし、コーヒー位しか出せないけどね」 森川「う゛…コーヒーは…」 凄く嫌そうな表情をした。コーヒー嫌いなのかな? 俺「じゃゴメン、今バイト行く途中で急ぐんだ」 森川「すみません。足止めしてしまって」 (真面目そうな生徒さんだったな。それに、でかかった…)
2016-08-05 19:18:15 投稿 / 1778×1000ピクセル
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バイト先に向かう途中
正面から女の子が歩いてくる
綺麗な子だなぁ。などと思って通り過ぎようとした時
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