メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.857097
みらくる☆さん
夕暮れに響くように呼び鈴が鳴った。 俺「はーい。今あけます」 ドアを開けたらそこには女の子が。
続きを表示
俺「おじょうちゃんはまいごかな?」 ??「なかなかいいリアクションだな。 私は佐藤 絹枝だ、覚えておいてもらおう これでも舞子と同じ24だ!ちなみに親友でもある」 俺「えっ!?」(こ、これで先生と同じ年なの!?) 絹枝「ところでさー マイいる?」 俺「あぁ、先生ね。もうすぐ帰ってくると思いますけど」 絹枝「じゃぁ上がって待たせてもらうよ」 俺「どうぞ。お茶いれますね」 彼女は部屋の奥に入っていくなり声を上げた 絹枝「ひゃー おい少年、見てくれ!こんな近距離でよ あんなバインバインのプリンプリンが寝てて何もしないとかさ すげぇな!いやマジかよ! あんた僧侶になれるよ! ベ○マ使えっぞ、ベホ○!」 俺「なんですかそれは」 彼女はけらけらと笑った。 絹枝「っと、冗談はここまでにしといて…」 その表情が真面目になる 絹枝「実は、彼女をここに呼んだの、私のせいなんだ もともとここ、私の大叔母のものでさ、結構自由に使ってたみたいなんで 了解とって強引に押し込んだら、この家、とっくに人手に渡ってて あわてて問いただしたら、もう言ってる事がめちゃめちゃで… 平たくいうと、叔母さんボケちゃってて。 結局マイをうちに呼ぼうと思ったんだけど、彼女遠慮してしまって だからゴメン。お詫びも忙しくてこんな遅くなっちゃってさ」 俺「それはもういいですから」 絹枝「そしてこれはお礼だけど、彼女にさ、笑顔を戻してくれて ありがとね」 俺「え?笑顔?今日も笑顔で出勤してましたけど?」 絹枝「ん~、長い間ね、彼女、ほとんど笑わなくなっててさ まぁ、少年のおかげなんだよ。いろいろね」 俺「そういわれてもさっぱりだなぁ」 いい機会だ。何か聞いてみよう 1.「なぜそこまで彼女に優しいんですか?」 2.「先生の好きな物とか教えてください」 3.「あなたに第二次性徴期はなかったのか?」
2016-07-06 20:07:28 投稿 / 889×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
夕暮れに響くように呼び鈴が鳴った。
俺「はーい。今あけます」
ドアを開けたらそこには女の子が。
続きを表示