―――side 雅樹―――
雅樹「・・・ん?ここは・・・どこだ?」
俺は確か、一刀と街に遊びに行くため寮の部屋に戻ったと思ったらいきなり光に包まれて・・・
雅樹「・・・一刀は?「お友達なら大丈夫よぉん」ッ!誰だ!?」
声のほうを振り向いてみたら・・・ヘンタイガイタ・・・
ヘンタイ「あらぁん?私の美貌に固まっちゃったかしら?」
安心しろ、違うから・・・しかしなんだこのヘンタイは?・・・考えても仕方ないとにかく情報を集めるか
雅樹「そんな訳があるか とにかくここはどこだ?それと一刀はどこに行った?ついでに貴様は誰だ?」
ヘンタイ「ついでにって・・・ま、いいわ 私は貂蝉よんwま、名前だけ借りてるけど ここは外史への入り口よwそれともう一人は今は違う場所で寝ているわよん♪」
外史?・・・そして貂蝉だと?確か、三国志に出てきた踊り子だったはず・・・ヘンタイではなかったはずだが・・・
雅樹「外史とは?」
貂蝉「外史って言うのはわかりやすくいえば「もしも」の世界よんw」
雅樹「いろいろ聞いた結果、とりあえず理解はした で、一刀は寝ているといったが俺がおきている理由は?」
貂蝉「ほんとは、お友達だけ呼ぶつもりだったんだけど、ちょっと事情が変わってあなたも呼んだのよ」
そういうとヘンタイ・・・もとい貂蝉はまじめな顔になった・・・だがどこか気味悪いな
貂蝉の話によると、本来は一刀を呼んで「三国志の外史」のひとつを平定させる予定だったが、
こいつと同じ「観察者」と呼ばれる存在の一部が別の外史で平行世界の一刀にボコられたのでこっちの一刀を変わりに・・・ということらしい
雅樹「で、俺を呼んだ理由は?」
貂蝉「あなたには、こっちのご主人様を助けてほしいのよ 今度は手を抜かないはずだから」
つまり、こいつは俺を一刀の護衛にしようというのか・・・別にやるのはかまわんがなぁ
貂蝉「ちなみに、その外史は「三国志の主要人物が女の子」の世界よw前のご主人様は女の子をはべらしてたわw」
雅樹「ほう?」
いい事を聞いたな・・・三国志の主要人物が女の子→一刀クンモテモテ→一刀ハーレム結成!→一刀を弄り倒して修羅場発生→キターーーー(^∀^)ーーー・・・面白そうだなw
雅樹「OK、引き受けようw」
貂蝉「な、なんか黒いわね・・・とにかく、こっちのご主人様を助けるために能力と武器をあげるわ 何がいい?」
雅樹「では、漫画とかである「氣」を使う力と双剣をくれ 二本が連結して刃こぼれしないやつ」
氣を使えるのはいろいろ応用が利きそうだし双剣なら俺の格闘技もあわせられるから大丈夫だろう
貂蝉「わかったわwあっちについたら使えるようになってるから じゃあよろしくねん」
雅樹「了解した」
貂蝉「それにその世界に行けばあなたの寂しさもまぎれるかもね?」
雅樹「!?」
こいつなぜそれを!?
---side貂蝉---
いっちゃったわね
彼が気絶しているときに過去を見させてもらったけど・・・あれはひどいわね
願わくばこの外史で彼が救われますように
さて、第二話です
申し訳ありません!m(_ _)m
いろいろわかりにくいんですが、温かい目で見てもらえれば^^;
とりあえず、二人は蜀の皆さんのところにいくかと思います(ちょっと試してみたいことがあるのでw)
とりあえず、次ページに雅樹の設定を書いてみようと思います
名前:仙石雅樹(せんごくまさき)
身長:185cm
性格:年のわりに落ち着いている しかし、自分が興味を持ったことに関してはテンションが高くなる またよく他人を弄って騒ぎを起こしたりする(主に一刀が標的)
武器:貂蝉からもらった双剣「天龍・地龍」 二本を連結させることもできる(無双4の曹丕の武器)
その他:過去に「ある事」がありそのため恋愛には消極的で自分が「友人」「仲間」と認めた人間が傷つくことを極端に恐れる チート系
こんな感じですw一刀くんは原作より若干強いです(一般兵士より強いくらい)
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調子に乗ってまた投稿です・・・とりあえず、次の話で本格的にスタートかな?^^;