ファインモールド製F-14Dを組み立てました。昨年のモデルグラフィックス誌付録マガジンキットF-14Dトムキャットです。
使用したアフター品のデカールは「ファイタータウンデカール 1/72 F-14D トムキャット サンセット VF-31」です。テールの絵柄がお気に入りです。実際のところ、このマーキングはトムキャットの最後を飾るセレモニーの時のもので、しかも飛ぶはずだったのに機体のトラブルでセレモニーの際に飛べなかったといういわくつきのものです（そのあと無事に飛んで最後の場所まで行きました・・回送されて今はハワイに保存）。
F-14に先んじて2004年に退役したフェニックスを2006年のマーキング機体につけちゃったりしてますが、やはりトムキャットはこの姿が良いです。ロービジ塗装のトムキャットは映画TOPGUNで非常にカッコよかったのがいまだに忘れられません。でも、ファイナルカウントダウンのときはハイビジだったし、あっちもカッコ良かったですね。次はハイビジがいいな。
マガジンキット付属のデカールはテールマーキングが好みでなかったのでコクピット計器・コンソールなどの部分のみ使用しました。が、糊が非常に弱くマークセッターとソフター必須です。

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ファインモールドのF-14D、いろんな方が手掛けていらっしゃるので情報はかなり出回っています。
自分としてはまず、グラブ上の膨らみが無いので改修が必要。他、パーツの合いは一部注意が必要です。あと、グラブパイロンが大き過ぎるようです。そのまま使用するとスパローが主脚タイヤにくっつきそうです。改修して垂れ下がり感を抑えました。