No.85113

真・恋姫†無双~正義の味方~ ダガタメノツルギカ

aianaianさん

この作品を書くときから決まってました
はっきり言おう
これは、魏ルートです!
ではどうぞ

2009-07-18 09:10:35 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:13480   閲覧ユーザー数:12000

真・恋姫†無双~正義の味方~ ダガタメノツルギ

 

 

今俺の目の前には、聖杯戦争で自分の時空間に戻ったはずのアーチャーが居る

 

衛宮「アーチャー!!!何でお前が!!!」

 

アーチャー「何でお前がここにいるのか、そんなのは簡単だ俺は世界と契約した霊長の守護者だ

 

こういった時ならば、お前の前に姿をあらわす事はできる」

 

アーチャー「それとエミヤ、お前には別の時空間に行ってもらう」

 

衛宮「何!どういうことだ、それは!!!」

 

アーチャー「お前が知る由もない、だが特別にお前の力を増強しといてやろう

 

向こうの世界に着けばどの程度増えたか判るだろう」

 

衛宮「おい!アーチャー!!!聞いてるのか!!!」

 

アーチャー「では行って来い、お前が自分の信念を貫く、志中ばで死ぬ、どちらか二つだ

 

最後に行っておく「理想を抱いて溺死しろ」」

 

アーチャーが其の言葉を言い終わると共に、又光が生まれ自分の身体を包み込んでいった

 

衛宮「なっ!!!」

 

そこで又、意識が途切れた

何か、空が明るい気がする

 

そんな感じがしたため目を開けてみる

 

空は物凄く澄んでいて、前にイリヤの城から見た時と同じぐらい綺麗だった

 

寝ているところが何故かゴツゴツするので身体を起こしてみる

 

目の前には一面ゴツゴツした岩の平面が広がっていた

 

衛宮「何なんだ、此処は・・・・・

 

とりあえず近くの町に行かなきゃな」

 

と其の前に自分の姿を確認してみた

 

髪、色、肌は以前の俺と同じだったが、拭くだけが違かった

 

それは、アーチャーがている服だった

 

衛宮「なんでこんなのを俺が着てるんだ?」

 

ひとどおり思案したが考えても無駄だと知り、止めた

 

町に向かい足を進めた

 

-----一時間後-----

 

あれから、アーチャーの行っていた力の増強だが確認してみたところ次のことが判った

 

一、誰からも魔力を分けてもらわずとも、自分ひとりでUBWがだせる

二、投影可能時間が永久になった

三、以前は、剣と弓、それと「アヴァロン」しか投影できなかったが投影できるものが増えた

たとえば、槍、斧、楯、大鎌、などだ

四、UBW内で記憶されていた武器の数が増えた(上記の通り)

五、視力が増強され、最大でも十五キロ先見える

六、一回だけの使い捨てだが、銃が投影できる

これが、今の俺に確認出来る増強された力だ

 

誰に話してるか判らないところだったが、こんな事を考えているうちに

 

目の前に町が見えた

 

衛宮「ふ~、やっと町に着いたか・・・・・それにしても、人のこと言えないけど皆服装が変だな?」

 

疑問に思い、皆の服装をよ~くみて見る

 

衛宮「あ!あの服、昔の中国の服だ!」

 

昔親父が生きているとき、そういった関係の本を読んでいたため覚えていた

 

衛宮「という事は、此処は三国志の世界?」

 

そんなことを考えていると・・・・・

 

???「キャァァァァァァッ!!!」

 

衛宮「!!!!」

 

女性の悲鳴が聞こえてきた

 

声のほうを見ると一人の男が女の人を楯に何かを要求していた

 

衛宮「くそっ!!この町の警備はなにやってるんだ!!!」

 

衛宮「投影、開始(トレース、オン)!!!」

 

繊細で、細かい装飾がされた弓を投影する

 

続いて矢を投影

 

弓に矢を二本番える

 

けど、此処から届くかどうか・・・・・

 

あの男との距離は大体、一、五km

 

衛宮「あいつを、倒す事に全神経を集中!」

 

ギリギリまで弦を引く

 

そこで、矢から指を離した

 

離した矢は、周りに居た野次馬の隙間を通り暴れていた男の肩と脇腹に当たる

 

当たった男は、悶え苦しんでいた

 

衛宮「こんなもんか・・・・・」

 

パチパチパチパチ

 

衛宮「うん?」

 

???「いやいや、お見事です」

 

後ろを振り向くと、裾が短い青のチャイナドレスを着ていて、髪は青く、右側の髪は彼女の

 

目を隠していた

 

衛宮「君は?」

 

???「すまない、申し遅れた、私の名前は、夏候淵、字は妙才という」

 

その名前を聞いたとき目の前が真っ白になっていくみたいな感じが襲った

ここまでで、いかがでしたでしょうか?

 

今回は時間がなかったためこんな中途半端になってしまいました

 

なにか、ご意見、感想、リクエストなどがあったらドンドンどうぞ

 

では、次の話で


 
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