フジミの、1/24　3代目ロードスターを作りました。
歴代ロードスターと並べて進化の具合を見てみよう！がテーマです。

フジミのロードスターは、フジミのカーモデルが一皮向けたといわれたエポックメイクなモデルだそうです（他を作ったこと無いので比較できませんが）。確かに、アオシマの2代目ロードスターが、（良くも悪くも）タミヤの初代ロードスターに準拠した構成でモデル化されていたのに対して、本当に意欲的なモデルだと思いました。
エンジンが再現されているし、それがボンネットを開けて確認できるとか。パワートレーンやサスペンション周辺の再現度も。パーツの分割も。パーツの合いも非常に良く、パーツの隙間はまるで線を引いたよう。逆に塗料の厚みも許されないような具合ですので仮組みとすり合わせは気を使いました。

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フロントバンパーにはナンバープレート用の凹みがありましたが、フロントはナンバー付けない予定でしたのでパテで埋めて滑らかに成型しました。今回いじったのはここだけです。

塗装は、またシルバーです。初代はシルバーストーンメタリック、2代目はチタニウムグレーメタリックとしましたので、今度は、マツダスピードモデル限定だという、モイストシルバーメタリックを再現することにしました。ちょっと青みがかかったシルバーグレーです。しかし明るいところで写真撮ったら、さほど違いが分らないのが悔しいです…。

ホイルは綺麗なメッキが施されていましたが、シルバーの車体にいまいちかな、と思ったので、ハイターで剥離させて塗装でガンメタリックに仕上げました。

さて残すところはあと1台。最新型のロードスターですね。
モチベーションが続いている間に、作ってみたいと思います…（だいぶ飽きてきた）。